半導体って何? 文字通り電気を半分だけ・・

こんにちは。

桑原通夫です。

 

半導体って一体何ですか?

 

ネットで調べると・・

半導体とは、

電気を良く通す金属などの

「導体」と

電気をほとんど通さないゴムなどの

「絶縁体」との、中間の性質を持つ

シリコンなどの物質や材料のことです。

 

 ただし、このような半導体を材料に用いた

トランジスタ集積回路も、慣用的に

"半導体"と呼ばれています』・・

 

という事でした。

 

つまり半導体とは・・

コンピューター等の中核部品と

言うのが一般的ですが

分かり易く言えば・・

 

半導体とは、その名の通り

半分だけ電気を伝えるもの・・です。

 

絶縁体→半導体→伝導体

という中で、真ん中に当たるもの・・

という事です。

 

ではその3つそれぞれの

代表的な素材としては

次のようなものがあります。

 

絶縁体とはセラミックスやゴム・

プラスチック等で

伝導体とは銅・鉄・銀・金等です。

 

そして半導体というと、シリコン・

ゲルマニウムが有名です。

 

シリコンとは珪石(SiO2)を

電気分解して

Si(シリコン)だけにしたもの・・

です。

 

そのシリコンを使って作られたのが

トランジスタという

電気部品なのです。

 

トランジスタとは主に

電気信号の増幅や切り替えを

行うものです。

 

つまり電流を流したり、止めたりする

役割を担うもので

 

トランジスタが出来る以前は

真空管がその役割を果たしていましたが

真空管には欠点もありました。

 

1つは熱を持つ事で・・

もう一つは消費電気が多い事です。

 

その問題を解決したのが

トランジスタと言うわけです。

 

トランジスタのお陰でできたのが

あのトランジスタラジオだったのです。

 

そしてトランジスタ半導体)と

抵抗器(絶縁体)と

コンデンサ(伝導体)のように

 

蓄電・放電をするもの・・

これらの素材を

3つをまとめて詰め込んだものが

 

1C・・つまり集積回路・・

と言うものです。

 

そしてこれらのICは年々

微細化されて行きました。

 

集積度が向上していくにつれ

高性能のICチップになって

行ったのです。

 

ICがミリ→マイクロ→ナノ・・

となって今のPCなどに

使われている‥という事です。

 

本導体を機能別に分けると・・

電気の制御・・

刺激の受信・・

情報の返還・・

に分けられるそうです。

 

その役割は・・分かり易く言えば

モリーなどの記憶と

ロジック等の情報処理・・です。

 

その中でもロジック(情報処理)には

より高度な技術が必要となり、

価値が高い・・と言われています。

 

つまり‥メモリーよりは

ロジックの方が

付加価値が高く、高額商品になるのです。

 

そして今・・日本では ラピタス という

半導体専門の新会社が作られました。

 

トヨタ自動車をはじめとし、

デンソーソニーグループ・

キオクシア・NTT・NEC

ソフトバンク三菱UFJ銀行

8社が73億円を出資し

 

それに経済産業省が700億を

支援するもので

 

世界最先端の 2ナノ の半導体

2025年までに開発し、

 

2027年には量産体制を目指す・・・

という事です。

 

もう一度半導体の分野で

日本が世界をリードする時代が

来るかもしれませんね。

 

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