こんにちは。
桑原通夫です。
昨日の続き・・です。
銀行に1000万お金を預けたとします・・
すると銀行では、
昨日の続き・・です。
A銀行に100万お金を
預けたとします・・
するとA銀行では、支払準備金として
10％の10万円を手元に残して
残りの90万円をXさんに貸し出します
Ｘさんがその資金(90万円)をＹさんへの
支払いにあてると、Ｙさんは90万円を
自分の取引銀行Ｂに預金します。
するとB銀行は、受け入れた預金の
10％の９万円を支払準備金として残し、
81万円をＺさんに貸し出します。
このように銀行が貸し出しを
繰り返すことで、
銀行全体として預金総額が
膨れ上がり、
預金総額は当初の預金額の
１／支払準備率倍、
すなわち100万円×１／0.1＝
1,000万円にまで達します。
このようにお金が増えていくことを
信用創造された・・と言うそうです。
つまり・・だれかが預金しただけでは
お金は増えません・・
誰かがお金を借りてくれることで
その分・・お金が増えていくのです。
このような信用創造が・・
もしも個人間で行われたら・・
銀行は必要なくなります・・
以下・・本音の独り言・・
金融関係者は読まないでください・・
もともと銀行は・・詐欺まがいの
商売をやってきたのです・・
人のお金を預かって・・黙って
人に貸し出すという
とんでもないことをやって
いるのですから・・
それも預かった金利の何百倍という
高い利息を取って・・・
実際にお金はないのに・・
通帳に印字だけしているのですから・・
預金者が一斉に全額引き出したら
銀行は破綻します・・
こんなことを書くと銀行関係者に
嫌われてしまいますが・・・
ハッキリ言えば・・だれがやっても
儲かるのが銀行業務なのです・・
お金は日本銀行券・・ということで
そのバックに日銀があり・・政府が
あるわけです。
言葉は悪いのですが・・・
銀行は国から承認されて詐欺業務を
行ってきたのです・・
本当であれば・・貧乏人に安い金利で
貸し出せば、お金はもっと回ります。
お金持ちからは預かり金として
多額の保管料を取ればいいのです。
お金持ちが預金をやめて
消費に回すようになれば・・
貧乏人までお金が行き渡る
ようになります。
貧乏人がもっと気軽に低金利で
お金を借りれるようになったら
焦げ付きも少なくなります・・
銀行も・・貸出先に困ることは
ありません。
日銀から低金利で融資を受けて
高利貸しをしてきた銀行が
余ったお金を日銀に預ける・・
なんて無駄なことを省けます・・
銀行もマイナス金利の
国債を買わずに済みます。
あーあ・・すっきりした。
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