こんにちは。
桑原通夫です。
USPとは・・ユニーク・セイリング・プロポジション
つまり、独自の売り・・というものですが
セミナー講師たちがよく使う言葉ですね。
その生みの親は・・・ロッサー・リーブスは
次のようにUSPを定義づけています・・
１.広告は消費者に向けて提案する
物でなければならない・・・でなければならない・・・
2.その提案は競合が提案していないものか、
それともまねのできないことでなければならない・・・
3.その提案は、パワフルであり、多くの消費者を
自社製品のほうへ引き寄せるものでなければならない・・
これを信じているコンサルタントが多いのだそうです。
相馬一進氏によれば・・
USPとはマーケティング手法のごく一部の
考え方なのだそうです・・
以下・・相馬一進メール引用・・
「80:20の法則を、あなたはご存知だと思います。
20%の原因が80%の結果になりますが、
80%の原因は20%の結果にしかなりません。
そして、USPとか、切り口というのは後者です。
つまりUSPは、典型的な
「20%の結果しかもたらさない
80％の原因の中の1つ」
ですね。
こういったことが考えられない時点で、
全体像がまったく見えていないわけです。
そして、結果につながらない
どうでもいいことにフォーカスするわけです。
そんな情報弱者は、低レベルな
コンサルタントの後ろを
カルガモのように盲目的に
ついていくしかありません。
そして、気がついたら、
お金と時間をムダにして、
ビジネスの現場から
退場してしまう・・」と。
以上・・
なんか私も横文字に弱い方ですので
USP・・と言う言葉を初めて聞いた時、
オンリーワン経営に通ずるものだと
感心しました・・・
でも、そんな単純なことでは
なかったのですね。
カルガモの子供のように‥
この人に学べば全て解決できる・・
と思いたいわけです。
依存心が強い‥と言われればそれまでですが
自営業者ほど・・周りの情報に疎く、
コンサルタント・・という肩書に弱いのです。
でも・・いくらセミナーで学んでも
実績につながることはありませんでした・
本人だけが勉強したつもりで・・・
自己満足の世界から、飛び出せなかったのです。
学歴今ブレックスもあり・・
セミナーに参加することでそれを補おうと
していただけかもしれません。
とにかく・・・横文字に弱い・・
横文字を多用する講師が
とても能力が高い人に見えたのです・・WWW
横文字多用の講師は・・逆に自信がないから
目新しいビジネス用語を多用することで
権威性を高めようとしているだけ
なのかもしれません・・
あまり言葉に振り回されないように
しなければなりませんね。
最後までご覧いただきありがとうございます。
https://youtu.be/jCAfncOLPrE 成人式風景
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