話題のエヌビディアについて・・ソフトバンクと手を結ぶ・・

こんにちは。

桑原通夫です。

 

エヌビディアが好調・・

利益が9倍だって。

 

アメリカの半導体大手の

エヌビディアは

2023年度5月~7月期の決算で

 

前年対比9.4倍という

好決算だったそうです。

 

エヌビディアは半導体

設計企業‥という事で、

製造はしていません。

 

自社で設計をして・・

製造を台湾のTSMCに外注して

そこから製品を仕入れて

販売しています。

 

という事で、エヌビディアは

半導体の設計販売会社です。

 

今年も・・23年度と比べて

仕入れ原価と販管費

大幅に減少・・

 

チャットGPTブームにより

GPU半導体の需要が高まり、

その設計企業であるエヌビディアの

売上は2.3倍になった・・

 

比べて、原価はというと

1.4倍の伸び‥という事で

 

売る上げが伸びたのに

原価の上昇が低く抑えられた・・

 

それが、大幅な増益になった‥

という事です。

 

つまり‥ブームに乗り、販売数量も

増えたが、それ以上に単価が上昇・・

という事でした。

 

販売単価が上昇した理由は

生成系AIのブームによるものです。

 

チャットGPTの急伸は・・

GPU半導体需要をも急増させたのです。

 

ChatGPTはたった2カ月で

1億人が利用したアプリです・・

 

それがGoogleにも、脅威となって、

Googleだけでなく

Amazonもmetaにとっても

 

同じように脅威を感じ、

GPU半導体の争奪戦が一気に

加熱したのです。

 

それがGPU半導体の単価アップとなり

エヌビディアの好成績になった・・

 

では・・このブームはいつまで続くのか・・

ということですが、

実はChatGPTも、1億人突破後は

それほど伸びなかった・・のです。

 

という事はGPUの過熱も

チャットGPTの伸び次第‥という事で

良くて3か月・・

2年も3年もは続かないだろう‥

という事のようです。

 

蓋を開けてみれば、ChatGPTも

他のアプリと同じように・・

例えば、ティックトックのように

ブームに陰りが出ているのだそうです。

 

早いですね・・

結局Google検索エンジン

利用者が戻ってしまった・・

 

という事で今後のChatGPTも

熱が冷めて、落ち着いてくるだろう・・

という事のようです。

 

エヌビディアへの異常なほどの

期待値も、今後は冷めていくだろう・・

 

と思っていたところに

今朝のNHKのニュースでは・・

 

ソフトバンクとエヌビディアが

新たな業界団体を設立・・

 

AIの膨大なデータの処理に

携帯電話の基地局を活用しようと

いう事のようです。

 

この団体には他にも

アメリカのAWS(アマゾンウェブサービス

や、エクソン・・ノキア・・の他に

韓国のサムスン電子等・・

11社が参加するという事です。

 

新たな業界団体名は

「AIーRANアライアンス」と

いう事です。

 

という事でエヌビディアの

今後の株価がどう動くのか・・

注視されるところです。

 

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