円安はいつまで続くのか‥もう円高には戻らない・・

こんにちは。

桑原通夫です。

 

植田日銀総裁は・・

「年末から来年にかけて

一段とチャレンジングな

状況になる・・」と

昨年の12月の国会で発言した。

 

それがマイナス金利政策の

解除を示唆する・・と受け取られ

円高が進んだのです。

 

しかし・・一事的でした。

 

為替レートの方向性は

日銀ではなく

米国の金融政策で決まる‥

と言われます。

 

その米国の金融引き締め、

長期国債利回りの上昇

という経済指標は・・

ここに来て変化しています。

 

という事で円安は

昨年10月の1ドル=151円台が

ピークでは・・・

という見方があります。

 

アメリカの10年利回りが

また5%になる事は、当面

考えられない・・という事です。

 

2024年度のアメリカは

景気の減速と利下げが予想され・・

 

このままだと、1ドル=130円台

までなるのでは・・という事です。

 

そうは言っても、以前のような

1ドル=100~110の水準には

戻らないだろう・・

と見られています。

 

では、いつまで円安は続くのか?

という事ですが、

 

今の円安傾向は・・ここ数年の

話じゃなく、長期的になるだろう

という意見も多いのです。

 

いずれにせよ‥日米間の

為替レートは米国主導・・

 

日本の金融政策での影響は

一時的なもの・・という事です。

 

アメリカの金融政策次第・・

アメリカの景気次第・・

いう事に変わりはなく、

 

アメリカ経済が好調ならば

円安になり

アメリカが減速すれば・・

円高になるだけです。

 

世界のミックスサラダと

言われるアメリカは

日本と同様、少子化傾向なのに

移民政策により、人口が

増え続けています。

 

人口が増えている限り、

アメリカの経済成長は

減速はあったとしても

止まることは無いだろう・・

 

比べて人口が減少し続けている

日本は・・

GDPも下がる一方です。

 

当面は1ドル=150円前後で

推移していくのでは

というのが、大方の予想です。

 

円安はいつまで続くのか?

という事に対して・・

諸説ありますが、

 

当面はこのまま続くだろう・・

かつてのような円高ドル安には

戻らないだろう‥

という事です。

 

日本は、本気で移民政策をして

人口減少問題を解消しない限り、

 

豊かな日本・・を取り戻すことは

出来ないのかもしれません。

 

アジアでも経済成長している国は

人口が伸びている国だけです。

 

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