円安は国策なの? どこまで進むのか円安・・

こんにちは。

桑原通夫通夫です。

 

円安はどこまで行くの?

2020年は1ドル=106円だった・・

それが今では150円前後・・

 

一体どこまで円は安くなるのか・・

ということですが

 

一時的な傾向と思われた物価高も

歯止めが効かず・・

 

食料品だけでなく

あらゆるものが値上がりしています。

 

わずか3年の間にここまで

円安が進むとは・・

 

原因はいろいろあったと思いますが

もう何でも安く手に入る地代は

終った‥

という事ですね。

 

日米の金利格差・・

国際的な紛争・・

コロナ禍の余韻・・

 

様々な要因で世界的なインフレに対して

なぜ?日本は金融緩和施策を

堅持しているのか?

 

円安は国策なのか?という声まで

聞こえてきます。

 

日銀は・・

日本の物価や経済は欧米とは違う・・

日本はまだコロナ禍の余韻が

残っており

金利を上げれば、せっかくもどり

つつある景気を冷え込ませてしまう

・・という考えです。

 

日銀は22年9月には

過去最大の2.8兆円の為替介入を

行いました・・

 

その結果は、やはり一時的なもの・・

でした。

 

為替介入で円高傾向は見ら見られたが

それもほんの一時的なもので

焦点となるのはやはり

米国経済です。

 

アメリカの利上げが長期化すれば

2024年中には、逆ブレが起きる・・

  ↓

つまり、米金利上昇が

米景気を鈍らせ

ドル安円高の圧力になる・・

  ↓

結果として米金利上昇も抑えられ

円安ドル高にもストップがかかる・・

それが1ドル150円前後だろう・・

という事です。

 

しかし一方では・・円安はまだまだ進む・・

1ドル=200円まで行くかも?

という極端な見方をする

アナリストもいます。

 

というのも、日本は他国の影響で

不況に陥っているのではない・・

  ↓

日本の企業は既に国際的な競争力に

負けていて

円安によって・・むしろ儲かりにくい

体質になっている。

  ↓

日銀の政策が円安を引き起こしているわけで

インフレ率を超える賃金上昇は難しい・・

  ↓

だから日銀の金融施策は変更できない・・

  ↓

資源の乏しい日本では円安の影響は、

光熱費(電気・ガス・燃料)の値上がり・・

という形で、経営を圧迫します。

 

本当に1ドル200円になったら・・

日本は一体どうなるのか・・

 

後手後手に回る政府の方針・・

物価高騰施策支援給付金・・等で

とても補えるとは思えません。

 

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