こんにちは。
桑原通夫です。
実りの秋ですが、
誰でも自分がどう評価されているかは
とても気になりますよね・・
増して・・評価が業績に絡むとしたら
尚更の事です。
ソフトバンクグループが
Ｓ&Ｐに対して
格付けをＢＢ＋に据え置いた事に
猛反発している・・
ソフトＧは・・
過去1年以上にわたり
守りの財務運営を徹底・・
結果として財務基盤は
かつてないほど
強化されている・・
それが正しく評価されなかった
ことに猛反発をしている・・・
という事です。
さて・・
言うまでも無く、投資会社とは
資金を調達して投資をすることで
利益を上げています。
という事で
利益を上げるには、2通りあります。
1.資金を調達する時の経費を下げる事・・
2.運用成績を上げる事・・
のどちらかです。
資金調達経費とは・・
銀行借り入れなのか
社債発行なのか
株式売買なのか
利益なのか・・・ですが
リスクを考えれば
株式売買で調達するのが
最もハイリスクハイリターンであり
ローリスクローリターンなのは
利益で賄う事です。
つまり調達資金額の違いです・・
さて・・投資会社と言えば
ソフトバンクグループが有名ですが
そのソフトGがＳ&Ｐによる
格付けに猛反発・・という事ですが
ランキングが下がれば当然式調達は
困難になります。
安全でない‥とみなされれば投資家は
ためらいます。
このランキングが投資家の判断基準になって
いるからです。
ではこのS&Pの評価が間違っているのか・・
ソフトバンクグループが
主張している・・傘下のアームが
ナスダック市場に上場したことで
財務状況が好転している・・
事を理由に、格上げを要望。
しかし、S&Pは・・
格上げの条件については
継続的なものなのか・・
ソフトバンクグループの
主張に対しては時間をかけて
判断する‥としています。
自己評価がそのまま通るとは
思えませんが、SBGのS&Pに対する
評価見直し要求について・・
皆さんはどう思いますか？
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