こんにちは。
桑原通夫です。
世界で一番利益率が高い会社は
何処か？
純利益額では・・
アップルが13兆円・・
マイクロソフトが9兆円・・
Googleが8兆円・・
メタが3兆円・・
トヨタが2兆円・・
ということですが
売上高に対する利益率で言うと
マイクロソフトが何と36％で
ダントツ・・です。
トヨタは・・6％です。
マイクロソフトの強みは何と言っても
企業向けで収益を上げている事です。
企業用サーバーとオフィスソフトで
全体の7割の利益を出しています・・
何と言ってもマイクロソフトという
ブランド力が大きなシェアを
取っている・・
という事です。
そして労働集約型の企業
ではないので人件費などの
販管費も、安定しています。
収益を伸ばしながら、管理費を
抑えている‥という事で
利益率が下がらないのです。
そして海外企業としては珍しく
利益剰余金も17.6兆円ということで
財務も安定しています。
良くあるような自社株買いなどで
ROEを良くする・・と言ったような
分母を小さくして見せかけの
利益率を高めるような手法ではなく、
王道を行っている企業です。
そしてChatGPT などの
AI化への流れなども考慮すると
今後益々ザーバーやソフトの需要は
高まるだろう・・
という事で長期的に投資対象となる
超優良企業と言えます。
くりかえしますと・・
収益順で世界1位の収益を上げている
企業は・・Amazonです。
アマゾン→69兆円
アップル→53兆円
Google→38兆円
トヨタ→37兆円
マイクロソフト→26兆円
となります。
ところが利益高・・では
アップルが1位で13兆円。
マイクロソフトが2位で9兆円。
そしてアマゾンは・・何と
マイナス3000億の赤字です。
マイクロソフトは企業向けに
ネット環境を提供している企業です。
サーバーやWindowsなどの
オフィスソフトと言った
法人向けが主体・・として
利益を上げている会社です。
その内訳は・・
サーバーだけで10兆円の稼ぎ・・
ソフトでは26兆円で
ゲームが2兆円・・です。
結論・・長期で投資対象となる
超優良企業・・という事です。
※出張のため、明日・明後日は
ブログ投稿もお休みします・・
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