こんにちは。
桑原通夫です。
リバウンド消費が息切れ している
中国経済は、
ゼロコロナ政策解除後の
景 気回復に
急ブレーキがかかっている・・
ということです。
4~6月期の実質G DP成長率は
前期比年率+3.2%と、
1~3 月期の同+9.1%から大幅低下。
企業の景況 感も悪化・・
景気が急減速した背景として、
個人消費 の停滞と、
不動産市場の悪化が指摘される・・
そうです。
そして・・
旅 行消費も頭打ちとなっており、
財・サービ スともリバウンド消費は
息切れ状態である・・
という事です。
中国政府は
金融緩和や地方特別債の
発行枠拡大と補助金による
消費喚起といった対策を行う・・
一方で中国政 府は
中央・地方政府債務残高の
膨張回避を重要課題としている・・
そのためどこまで補助金を投入するかは
不明である・・ということです。
以上を踏まえて
今までのように年5%の成長とは程遠い
1%台の低成長になるだろう‥
という見方です。
中国経済はいよいよ
回復する見込み無し・・
政府主導の公共事業による
高度経済成長に終わりが・・
転売の横行で不動山バブルが発生
しています・・
2020年9月 政府が不動産向けに
金融の引き締めを行ったこともあり
結局、かつての日本のバブル崩壊時と
似たような動きになっているのだ
そうです。
失われた○○年・・という事が
中国でも起こるだろう・・
どこまで中国経済が落ち込むか・・
日本も中国貿易に頼っていては
危ないのです・・
そろそろ本気で脱中国を考える
時が来た‥という事ですね。
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