パークシャ株は暴落する?? 本当かな・・

こんにちは。

桑原通夫です。

 

過去に話題になった銘柄の現状・・

 

パークシャテクノロジー

ご存知でしょうか・・

 

同社は自然言語処理・・

画像認識・・

機械学習/深層学習技術・・

等を用いて

 

企業を相手にアルゴリズム

ソリューション・・を開発し、

提供しています。

 

2017年9月に上場した当時の

パークシャテクノロジー

 

 

技術力を武器にした最先端分野の

IT・ベンチャー企業・・

として人気を集めました。

 

上場した同社の初値は

公開価格1200円を大きく上回る

2740円・・でした。

 

その後も株価は驚異的な上昇・・

となりました。

 

10月10日に7225円まで上昇・・

わずか20日程度で

公開価格の6倍・・

 

初値に対しても2.6倍となり

初値買いでも大儲けすることが

できました。

 

その後もさらに一段高となり、

2018年1月29日には

8365円まで上昇・・

 

しかし、勢いはここまで・・

これを境として、株価は

下落していくことになります。

 

そのPKSHAテクノロジー

の今後の見通しについて・・

 

その前に・・

パークシャは元々は

コンサル会社です。

 

企業をコンサルして

その問題を解決するために

自社開発のAI製品を

納品する・・

という事で、コンサルしながら

利益を上げていました。

 

しかし‥今はM&Aを中心に

業績を伸ばしています。

 

買収した企業が

全体の利益の6割以上を

稼いでいます。

 

例えば・・

駐車場システムや

社内アプリ、

顧客チャット・ボット等が

稼ぎ頭です。

 

しかしパークシャは

コンサル販売という1対1の

体面営業が主です。

 

労働集約型企業・・

という事で

販路拡大に伴い

多くの社員が必要となり、

生産効率は低いのです。

 

それなのに市場の期待感が高く

企業価値に対して

時価総額が異常に高い・・

超割高の評価です。

 

しかし・・いくらM&A

規模を拡大しても

 

労働集約型の体質を変えない限り

生産力は上がりません。

 

つまり‥規模の拡大と共に

人件費も増大する・・という

企業構造なのです。

 

効率化を図るためのAI開発・・

を売りにしているのに

自社では非効率的なことを

やっているって・・?

 

そんなことが少しずつ

市場にも見え始めてきています。

 

やがて過剰期待感も収まり

企業価値通りの株価まで

暴落するのでは・・

と言う見方もあるようです。

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

オールインワンのネットビジネスに欠かせないメルマガスタンドです・・・

http://myasp-ao.com/l/c/tmCbC7lI/jM3Hsw0z

動画もご覧ください・・山形の自然と日常をお伝えしています。

https://www.nicovideo.jp/user/96663403/video