NTTに期待するのはAIではなく、IOWNです・・

こんにちは。

桑原通夫です。

 

NTTが生成系AI開発へ・・

というニュースを見て。

 

NTTは、

23年~27年までに

総額で8兆円を投資する・・

 

ドコモに1兆円以上

東と西に3貯ぅ円以上

データに1.5兆円以上・・

 

そして、都市開発にも

1兆円の投資をする・・

 

NTTが狙っているのは

チャットGPTのような

汎用型AIではなく、

 

 

金融や医療の分野の

特化型AIの開発‥です。

 

しかし‥生成系AIの分野では

すでにチャットGPTの一人勝ち

状態です。

 

既にネットの世界では・・

 

検索ならGoogle。

通販ならAmazon。

SNSならFacebook

仮想通貨なら ビットコイン

 

というように、既にそれぞれが

一人勝ち状態なのです。

 

ネットの世界は1位が

総取りする・・・という世界なので

2位以下に勝ち目はない・・

という話です。

 

ですから生成系AIの分野でも

NTTが今から参入して・・

勝ち目はないのです。

 

そこでNTTは、汎用系を諦めて

特化型のAIを目指す・・

という事らしいのです。

 

しかし・・NTTがめざすべきは

AIではないでしょう。

 

特化型AIという事で、

金融や医療に特化させて

更に日本語での入力・・

ということのようですが、

 

そうなるとシェアは‥

当然日本人向けとなるので

市場は決まっています。

 

つまり世界相手には

勝負することはできません。

 

それよりもやはリ・・

NTTに期待したいのは

IOWN・・です。

 

AIそのものの開発ではなく

AIが働きやすい環境を整える・・

という事です。

 

つまり、NTT光にしかできない事。

 

低電力で、超高速で、低遅延で

情報処理が可能になる・・

 

IOWN(アイオン)に期待する

ということです。

 

それこそが世界を相手に

堂々と・・世界一の企業として

NTTが、かつての輝きを取り戻す道

なのです。

 

何処かの後追い・・ではなく

最先端の分野で輝く事です。

 

近年NTTは

限界突破のイノベーション創出・・

をスローガンに

 

電気→光へとパラダイムシフトを

図る決断をしました。

 

あらゆるモノがネットに

つながるIoT・・

AIなどが進化したデジタル社会では

 

世界全体のデータ量が

爆発的に増加します・・

 

これに伴って電力消費量は

急拡大する・・

 

こうした将来に強い危機感を

持ったNTTは

アイオンの導入により、

カーボンニュートラルを実現させる

という壮大な構想を持っています。

 

この実現には、通信網を支える

半導体の進化が欠かせません・・

 

そのためNTTは半導体

抜本的に生まれ変わらせる・・

 

アイオンにより消費電力は

100分の1、

伝送容量は125倍、

遅延は200分の1となる

性能向上を目標としています。

 

これらは完全自動運転車による

MaaS(マース)や

遠隔ロボット制御・・スマート工場

での活用も見込まれます。

 

光通信が始まったのは1980年代・・

それから約40年で

通信速度は6桁も高速化したのです。

 

更にアイオンの実用化によって

インターネット革命を上回る衝撃を

世界に与える・・

 

それが出来るのはNTTだけです。

がんばれ!NTT・・・

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

オールインワンのネットビジネスに欠かせないメルマガスタンドです・・・

http://myasp-ao.com/l/c/tmCbC7lI/jM3Hsw0z

動画もご覧ください・・山形の自然と日常をお伝えしています。

https://www.nicovideo.jp/user/96663403/video