社員が増えるほど生産性は下がる・・10万人もいる三菱UFJは大丈夫なの?

こんにちは。

桑原通夫です。

 

人を増やせば利益が出る・・

と思うのは幻想です。

 

生産性=利益÷人数です。

という事は

従業員数が多い事業程

生産性は低くなるのです。

 

少数精鋭とは・・

多数の中から精鋭者が生れる・・

という事ではありません。

 

数が少ないから→必然、精鋭になる。

という事です。

 

人数が増えれば、仕事量が

増えるわけではなく、

ただ・・生産性が落ちるだけです。

 

 

仕事を分け合うだけですから

楽になっても・・生産性は

低くなるだけです。

 

あの天下の三菱UFJ

このように生産性が下がるような

経営方針を打ち出している・・

という事です。

 

それは中途採用者を従来より

45%も増やして、200人にする・・

 

将来は新人数と中途採用者数を

同じにする‥という事です。

 

メガバンク三菱UFJ

世界中に正社員が10万人もいます。

 

それなのにさらに人を増やすって・・

どういう事でしょう。

 

そして、希望者が多忙な中でも

転職活動がしやすいように

面接の回数も減らす・・

という事です。

 

少数精鋭で、生産性を

高める方法とは

真逆な方針です。

 

生産性を上げるには・・

定年退職者が出た

従業員を補充しない

従業員数が減る

生産性が上がる・・

 

という流れです。

 

正社員数だけで

10万人もいる企業が

更に毎年数を増やそうとしている・・

 

実は銀行業務というのは

最も完全自動化に向いている

業種なのだそうです。

 

省人化は銀行業務に最適・・

銀行ほど自動化に向いている

業務はないのです。

 

記帳→決算→監査・・

という一連の業務は

ブロックチェーンの発達により

完全自動化が可能です。

 

しかし・・

ブロックチェーンが出たことで

自分達の業務が無くなる事に

危機感を抱いた銀行は・・

 

政治力を使って、抵抗しました。

 

ブロックチェーン技術により

誕生した仮想通貨を

 

お金として認めないように

国に働きかけを行ったのです。

 

結果として・・

仮想通貨を暗号資産と呼び

流通通貨として認めない・・

 

と位置付けたのも

銀行の政治力ということです。

 

それはもちろん、

消費者の為ではなく

自分達の業務をまもるため・・です。

 

便利な仮想通貨を暗号資産・・

と位置付けることにより、

 

通貨とは違うイメージを

植え付けて

お金の流通には銀行を介するように

業務を残した・・のです。

 

記帳業務や送金業務

会計業務や監査業務などは

全てブロックチェーン

完全自動化できるのに・・

 

人手を使う事で

手数料を稼ぐ・・

つまり、便利さよりも

自分達の業務を守ろうと

したのです。

 

まるで産業革命が起きた時に

職人たちが

自分達の仕事を奪われると思い

機会を壊した・・

そんな歴史を見るようです。

 

本来仮想通貨とはお金の事です。

それを無理やり暗号資産・・

と言う位置づけにして

 

旧来の自分達の仕事・・

人が介する業務を

残しただけです・・

 

人が多いほど生産力や落ちる・・

という当たり前のことを

なぜ?理解しようとしないのか・・

 

イーロンマスクが買収した

ツイッター

従業員数を8000人→1500人に

減らしました。

 

しかし業務に何の支障もなく

継続しています。

 

一体減らした6500人は

それまで何の仕事をしていたのか・・

 

それこそ生産性を下げていただけです。

 

三菱UFJ銀行は正社員だけで

10万人もいるのに

更に中途採用者を増やし続けるのか・・

 

そんなことが何時まで続けられるのか・・

見ものですね。

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

オールインワンのネットビジネスに欠かせないメルマガスタンドです・・・

http://myasp-ao.com/l/c/tmCbC7lI/jM3Hsw0z

動画もご覧ください・・山形の自然と日常をお伝えしています。

https://www.nicovideo.jp/user/96663403/video
 

 

金子 ラインの使い方動画

https://www.youtube.com/watch?v=WiKEVucHrVc