怒りは敵と思え‥と家康は言ったが・・怒りをエネルギーに・・

こんにちは。

桑原通夫です。

 

徳川家康が残した家訓の中に

怒りは敵と思え・・という1節が

あります。

 

でも‥本当に怒りは敵なのでしょうか?

 

確かに短気は損気ともいい・・

カーっとなっての言動は

 

様々な人間関係を壊す

原因になります。

 

では・・喜怒哀楽という

人間が持つ感情のなかで

 

怒りは・・必要ない感情

なのでしょうか?

 

そんなことは有りません・・

 

必要のない感情なら、もともと

備わっていないはずです。

 

実際・・人から怒りを取ってしまったら

情熱も失うことになります。

 

ただの無気力な人間になるだけです。

 

怒ってはいけない場面はありますが

怒らなくてはならない時もあるのです。

 

どうしても許せないときは、
怒るのが正しいのです。

 

例えそれで険悪になって

壊れてしまうような人間関係なら

 

いずれ壊れてしまう関係なのです。

 

常に自分の感情を逆撫でする

ような人と付き合うメリットは

1つもありません。

 

全ての人々と仲良く‥なんてできないのが

人間です。

 

怒り=エネルギーです。

 

エネルギーがなければ行動が出来ません。

 

怒りは時として・・新たな行動を促す

原動力にもなります。

 

もちろん‥何に対して怒るのか?

という個人差はありますが

 

怒りの感情を無理に抑えるよりは

そのエネルギーを利用して

 

新たな人生へのスタートを切る

きっかけとすることです。

 

今日からお盆ですが・・

死んでしまえば、怒ることも出来ません。

 

徳川家康だって・・秀吉の理不尽な

仕打ちに対して怒り狂ったのです。

 

それをエネルギーとして・・

天下統一を成し遂げたのです。

 

怒ることで、自分の身を守ることも

必要です。

 

大事なのは・・怒りのエネルギーを

瞬間的に爆発させるのではなく

 

火種のようにして持ち続け・・

自分の夢を実現させるための

力に変えることです。

 

二度とない人生です・・

あの世から帰ってはこれないのです。

 

例え魂が存在して、お盆に帰ってきた

としても、

何の行動も出来ません。

 

お釈迦様も死後の世界については

何も語っていなかったように

死んだらお終いです。

 

釈迦が教えたのは・・今のような

宗教ではありません。

 

釈迦が説いたのは

幸せに生きる方法です。

人生哲学です。

 

仏教は釈迦が死んだ後

 

もちろん・・釈迦から聞いたことが

元になってはいますが

 

弟子たちの解釈の仕方により

微妙に違っていったのです・・

 

三蔵法師が天竺から持ち帰った

サンスクリット語の経典を

漢訳して・・

 

それが日本に伝えられ・・

いつの間にか・・13宗、56派に

枝分かれして・・対立までしています。

 

怒りを敵と思わず・・

怒りを夢実現のエネルギーに変える・・

 

宗教を哲学として理解し・・

帰依するものではなく、

1つの知識として学ぶもの・・

 

そんなスタンスで生きたいものです。

 

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