こんにちは。
桑原通夫です。
横文字が頻繁に出てくる話も
わかりにくいですよね・・
なんとなく、解ったようでも
確信が持てない・・
かと言って、いちいち意味を訪ねるのも
気が引ける・・
という事で、話の内容全体が
ボヤけてしまう事があります。
良い話し方とは何ですか？
と言われれば、
聞き手が理解しやすく話すことです。
普段のよく使われている言葉で
説明できれば、それが一番です。
カタカタ言葉を少なくする・・
普段の言葉で話す・・
たったこれだけを見直すだけでも
ずいぶんと伝わり易くなります。
自信がない人程、虚勢や見栄を
張るもので張るものです。
わかりやすく話すことは
実は一番難しい・・のです。
人はつい知っていることを
すべて伝えようとしますが
それでは聞き手側が
消化不良を起こします。
どんな顔ぶれがいるのか・・
男女の比は・・
年齢層は・・
と瞬時に全体を掴み、
それに合ったような言葉を選んで
話すことです。
カタカナ言葉や専門用語は
仲間内ではとても便利な言葉です。
ところが場所が違えば・・
何を言っているの？となります。
100%じゃなくても、ある程度意味が
解ればいいのです。
出来るだけ、普段使っている言葉で
説明をすることです。
テレビでよく、お笑いタレントが
集まって遊ぶ番組があります・・
ゴルフでは・・これからプレー中に
英語を禁止・・・
使ったら、即罰金1000円とか
やっていますが、
そもそもスポーツで英語を使わないって・・
戦時中ならともかく・・
本当に会話が不便になります。
それぐらい、カタカナ言葉は便利なものとして
浸透しています。
ですから、日常で普段に使われている
言葉であれば、問題はありませんが
経済用語とかIT用語など・・
専門家が素人に説明する時は、
特に横文字の専門用語には
くれぐれも注意することです。
『バングをシャギーにして・・
ハイライトとローライトを
フェースラインからヘムライン全体に・・
毛先はチョップしてランダムな
動きを出し・・アンニュイな感じに・・
仕上げはムースワックスで
フィンガー仕上げにしましょうね。』
これを聞いたお客様は・・？
オシャレに関心のある若い娘であれば
大体伝わると思いますが
年配者のお客様にとっては・・・？
まるで宇宙語です。
人にわかりやすく伝えるのは
簡単な言葉を選ぶ・・です。
カッコつけずに普段語ではなす・・です。
相手に合わせて言葉を選ぶ・・です。
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金子 ラインの使い方動画
