こんにちは。
桑原通夫です、
効果的な学習法とは・・
以下・・小林 憲史氏メールより・・
考案した学習法とは・・
一言で言えば・・
「反復学習法」の事です。
これは・・
ノーベル賞を受賞した
物理学者・・
リチャード・ファインマンが
考案した学習方法で、
この方法だと・・
圧倒的な効率で知識を深める
ことができる・・そうです。
それは次の4つのステップに
分かれます。
ステップ1・・(テーマ)を選ぶ
ステップ2・・そのテーマについ
「人に教える」
ステップ3・・教科書(元の資料)に戻る
ステップ4・・検討と単純化
ということです。
どういう事か・・というと、
まず、
ステップ①でテーマを設定する・・
白紙の紙に、
自分が学習したいテーマを
冒頭に書いてみます・・
次にステップ②では、
そのテーマに関して、
自分が知っていることを紙に
書き出していく・・
この時の注意点として、
「子供に説明すること」を意識して、
書き出していくこと・・
要は、専門用語や
複雑な言葉を使わずに、
平易な言葉で説明していくことです。
子供に説明するつもりで
紙に書きしだしていくと、
自分の「理解している範囲」が
見えてくるのです。
説明できない部分は、
まだ理解のレベルになっていない・・
ということ。
そして、
理解できていない部分がわかったら、
ステップ③で教科書に戻り再学習し、
改めてわかったことを紙に書き出す。
ここまでくれば、
あなたの手元にあるノートには、
そのテーマに関して、
「自分が知っていたこと、知ったこと」が
書かれています。
ステップ4では、
このノートを再度読み返し、
再検討し、もし複雑な部分があれば
単純化してさらに理解を深めよう。
以上が ファイマン・テクニック と
呼ばれる学習法の概要です。
ファイマンには・・
「理解しているものは人にも
教えられるはずだ」という
前提があるのです。
知識を
「知っている」レベルから、
「理解している」レベルまで
昇華できているのであれば、
他人に説明できないはずがない。
反復学習の重要性は、
理解できたとしても
ただ、繰り返すだけでは
意味がないのです。
勉強とは自分が何を理解して、
何を理解できていないのかを
知ることにある・・
例えば・・
「1+1=2」を100万回繰り返しても
数学は得意にならない・・
重要なことは、
「自分が理解していない部分」を
炙り出すことにあるのだ。
そして、
その効果的な方法が、
他人に教えることです。
自分が理解していないことは、
他人に説明できない。
わかったつもりになっていても、
いざ誰かに説明しようとすると
上手に説明できないのはよくある話です。
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