日本人は改革が苦手・・得意技は改善・・その原因は教育制度にある・・

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こんにちは。

桑原通夫です。

 

改善と改革は同じじゃありません。

 

改善がは、今までのものに手を加えて

使い勝手を良くすることです。

 

改革は・・既存のものを壊して

新たなものを作り上げることです。

 

日本人が得意なものは

改善・・なのです。

 

音楽で言えば・・カバーが得意です。

本家をしのぐカバーで

名を売ってきたのが・・日本です。

 

かつては‥中国に追いつけ・・

そして、イギリスに・・アメリカに・・と

 

そしてとうとう・・

「ジャパンアズナンバーワン」

になった。

 

そこで必要なのは改革・・という

発想です。

 

改革はゼロから1を生み出すことです。

 

これは日本人が苦手な分野です。

 

なぜなら・・マネが得意な日本人

にとって

 

お手本のない分野には、

いきなり、トーンダウンしてしまう。

 

改良や改善はお手の物・・

 

しかし、お手本が無ければ

力の発揮もできないのです。

 

なぜ?そうなったのか・・

と言えば、人材育成法です。

 

お手本を暗記し・・手先の器用さや

勤勉さによって

 

本家本元をしのぐような

商品を作り上げ

 

ジャパンアズナンバーワンまで

上り詰めた日本・・・

 

お手本が無くなった途端・・

ナンバーワンの座から

 

滑り落ちてしまったのです。

 

お手本を正しく記憶する教育・・

お手本を正確にコピーする技術・・

 

つまり、誰かが考え出したやり方を

正確に覚え、再現する能力こそ

 

日本人が世界に認めさせた

才能だったのです。

 

1を学んで10の製品を生み出す

ことは得意でも・・

 

セロから何かを生み出すことは苦手・・

教育制度も全く同様・・

 

あくまでもお手本を暗記する

教育・・

 

いかに効率よく学び

いかに効率良く改善するか・・

 

そこに特化した教育制度

だったのです。

 

その結果・・・付加価値をつけることは

得意でも、0→1を生み出す

ことは苦手・・

 

新たな発明をする・・という人材は

育っていないのです。

 

そこで・・大学センター試験

共通テストに、変わったのですが

 

確かに、出題内容も変わり・・

いろいろと工夫がなされたようですが

 

結局は・・改革ではなく→改善です。

つまり、根本は何も変わっておらず

 

日本人得意の改善が行われた

だけです。

 

小中校で暗記教育が

繰り返される限り

 

0→1を生み出す腦・・

発明をする腦は・・

育たないかもしれませんね。

 

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