美容師のネットビジネスのmy Pick
こんにちは。
桑原通夫です。
今、日本で一番年収が高い会社は・・
Ｍ&Ａキャピタルパートナーズ
という会社です。
平均年収が、2000万越えです。
そして第2位がキーエンスという
大坂の会社です。
キャピタルパートナーズは
その名の通り・・
企業買収・合併の
仲介業であるのに対して
工場自動化のためのセンサー
などを企業向けで
販売している企業です。
そして海外売り上げ比率は50%を
超え・・
現在、世界44カ国・200拠点で
事業を展開しています。
キーエンスの年収は、1年目で
700万前後、
2年目からは1000万と徐々に
上がり続けていき
部長クラスとなると、2000万を
超えるそうです。
やはり、民間企業としては
キーエンスのように
企業理念に基づいた経営で
本業を通じて
経済で社会に貢献していく
べきだと思います。
それができるのは優れた
技術力あっての事です。
キーエンスの製品は、
日用品ではありません。
工場自動化のためのセンサー
ですから
顧客は限られています・・
少ない数を販売して最大の
利益を得るには
客単価を最大にするしかありません。
口で言えば簡単ですが・・
見事にそれを実現しているのが
キーエンスなのです。
その結果・・祖利益率が81.9％で
営業利益がなんと51.4%・・
という事です。
営業利益率は普通10％あれば
優良企業といわれますが
キーエンスは驚異の50%越え
ですから・・
この高い利益率が会社
の強みとなり
社員の給料にも還元されて
いるのです。
売り上げは最大に・・
経費は最小に・・
社員が一丸となってこの
付加価値の最大化・・に
挑んでいるのがキーエンス
という会社です。
少ない経費で
付加価値の高い商品を
販売する・・・
まさに儲かる企業の
お手本のような会社ですね。
とここまでは・・キーエンスの
素晴らしい面を述べてきました・・
しかし・・当然、世の中には
光と影があります。
では‥キーエンスの影の部分を
見てみると・・
キーエンスはかつて・・
「40代で墓が立つ」
といわれるほど、激務だと
噂されているほどでした・・
徹底した成果主義で、
甘えは許されない・・
という雰囲気があり、
仕事に対するプレッシャーは
大きいものがあります。
高い報酬を得るわけですから、
当然と言えば当然なわけですが
要求される仕事へのハードルは
厳しく、精神的にも
かなりの負担がかかります。
誰もが務まるような会社では
ありません・・
心身共にタフで・・
しかも高い能力を
求められる職場なのです。
代償なくして得るもの無し
トレードオフが原理原則です。
ほどほどが良いのかも
知れませんね・・
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