経営の神様とは・・人を上手に使う人の事・・

こんにちは。

桑原通夫です。

 

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経営の神様のような人はいます。

 

しかし、それは何でも自分で

できる人の事ではありません。

 

経営の神様とは・・人を上手に

使える人の事です。

 

人を生かして・・自分を生かせる人です。

 

なんでもできる必要はありません・・

出来ないことは人にやってもらえば

いいのです。

 

なんでも知る必要もありません・・

分からないことは人に聞けば

いいのです。

 

どんな分野にも、得意な人はいます。

本気で探せば必ず見つかります・・

 

そして自分よりも能力の高い人を

上手に使うことができると

 

あなたも経営の神様になれるのです。

 

人間は、知っていることは誰かに

教えたくなるものです。

 

出来ることも誰かに教えたくなります。

 

その人も・・元は誰かに教わった

ことだから

 

自然と人に伝えたくなるのが

人間です。

 

一人の人間が知ることや

できることには限界があります。

 

多くの人を味方につけるには

その人自身が本物でなければ

なりません。

 

例えば・・人使いの名人である

カーネギーには少年時代の

エピソードとして・・

 

weeb引用・・

 

「子供の頃、母親と一緒に市場へ

買い物に行った時・・・

 

果物屋の店先に山積みされていた

サクランボに見入るカーネギー少年に

 

気付いた果物屋の主人が、

さくらんぼを一つかみ分だけ

 

サービスしてあげよう」と、

気前よくカーネギー少年に言った。

 

しかし、カーネギー少年はさくらんぼに

全く手を出そうとしない。

 

そこで主人が「さくらんぼは嫌いなのかい?」

と尋ねたが、カーネギー少年は」

 

「嫌いじゃない」と言うだけで、

やはりさくらんぼに手を出そうとしなかった。

 

主人は不思議そうな顔をしながら、

さくらんぼをつかんでカーネギー少年の

帽子に入れてやった。

 

それを見ていた母親もやはり不思議に

思ったらしく、

 

帰宅後に「どうして自分でさくらんぼを取らなかったの?」

と尋ねてみた・・

 

すると、カーネギー少年は得意そうに、

「だって、ぼくの手よりも果物屋さんの

 

手の方が大きいから、さくらんぼを

いっぱいもらえるでしょ」と答えたという。

 

恐れ入りました・・・

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

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