こんにちは。
桑原通夫です。
日本はわずか0.3パーセントの
大企業と99.7パーセントの中小零細企業
があります・・
総数は400万以上あるそうです。
大企業の割合は0.3％と言うことですから
1000社中‥3社ということです。
残りは中小企業・・あるいは零細企業となります。
そんな中で実際に儲けを出している
企業の割合は‥なんと
1パーセントほどなのだそうです。
そして、トントンの企業は19パーセントあります。
残りの80パーセントの企業は・・
赤字経営なのだそうです。
どの業界でも共通なのですが
大儲けする人は・・極わずかです。
その儲けの裏には・・損をする人が
圧倒的多数いることになります。
そうでないと収支のバランスが
取れなくなります。
8割の赤字企業が1割の黒字企業を
支えている・・ともいえるわけです。
これは企業に限りません・・
世の中のお金持を支えているのは
圧倒的多数のお金持ちになれない
人たちなのです。
日本の人口は減少傾向ですから
お金持ちの数が増えれば・・
そうでない人たちの数は
どうなるでしょうか・・
人口は急増しない限り・・
お金持の人数が増えれば・・
当然そうでない人たちの数は
減ることになります。
そうなるとバランスが崩れて
しまいますよね・・
でも‥ご安心ください・・
経済上のお金持ちとは
人口とは違います・・
お金持の人数が増えること
ではなくて・・
お金持の資本がさらに 増えること
を意味します。
そうでない人たちの数も・・人数が
減るのではなくて
収入がさらに少なくなる‥と言う
意味です。
人口は人数の移動ですが
お金持が増える‥と言うことは
お金持がますますお金持ちになる‥
と言うことです。
当然・・そうでない人達はますます苦しくなる‥
と言うことです。
世界中のバランスは変わりません・・
だから‥経済的にはいつの時代も同じです。
どの分野でも同じです。
儲けている人が・・1パーセント
トントンの人が・・19パーセント
損をしている人が・・80パーセントなのです。
ただし・・顔ぶれは変化しますよ・・・
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