空前の投資ブームにちょっと待った・・

こんにちは。

桑原通夫です。

 

今日本では空前の株ブームが

起きているようです。

 

銀行や証券会社がこぞってお勧めするのは

米国株投資です・・

 

しかし銀行も証券会社も・・

所詮はビジネスとして進めているわけで

 

顧客の利益よりは・・自分達の利益が

最優先ですから、自分たちの手数料稼ぎ

のためにやっているだけです。

 

政府も株への投資を煽っていますし、

新NISAのスタートで、若い世代を中心に
日本人が投資に関心を持ち始めています。

 

銀行や証券会社にとっては

またとないビジネスチャンスの到来・・

という事です。

 

新NISAもスタートし、

米国株への投資に興味がある人が

増えてきています・・

S&P500・・を勧める証券マンが

多いわけですが

 

そんな空前の投資ブームの

ちょっと待った・・と異論も

出てきています。

 

一見好調のようなアメリカ経済に

どうも、危ない兆候が出ているらしい・・

 

アメリカ経済に大きな危機が

迫っているらしい・・

 

その兆候とは・・

ある特定の業界に株価が集中している

ことです。

 

それがIT企業であること・・

 

つまり、ガーファム(GAFAM)

グーグル・アマゾン・フェースブック

アップル・マイクロソフト・・

のことです。

 

これらの企業は「IT企業」などと

ひとくくりで呼ばれていました

今はDX(デジタルトランスフォーメーション)

の実践企業・・イノベーション企業と

呼ばれています。

 

そのガーファムに、新たに

エヌビディアとテスラを加えて

「マグニフィセント7」・・と呼ぶそうですが

 

そのマグニフィセント7でS&P500の

21%を占め・・ナスダック100の

40%以上を占めている・・

 

これが危ない・・というのが

エコノミストの危惧するところです。

 

アメリカではかつてないほど

富裕層にお金が集中しています。

お金が市場に循環していない・・

という事は、やがて

経済が行き詰まるのでは・・

株価も大暴落するのでは・・

という心配があるという事です。

 

実際、似たような傾向で

過去には株価が大暴落したことが

何度もあったそうです。

 

1929の世界恐慌・・から始まり

1990年の日本株バブル崩壊等・・

です。

 

このような大暴落がおきる・・

兆しがある・・それが投資ブームであり

特定業種へ株価が集中する事・・

なのだそうです。

 

安易に飛びつかないことですね。

 

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