任天堂の増益決算と今後の課題・・

こんにちは。

桑原通夫です。

 

任天堂が絶好調?

 

2023年10月20に

任天堂より11年ぶりに

スーパーマリオブラザーズ

発売された・・

 

マリオは世界中の子供たちに

人気があります。

正に任天堂の看板ゲームです。

 

という事で、

任天堂の家庭用ゲーム機の

歴史は、マリオの歴史でもあります。

 

もう一つ・・

1986年に初代が発売された

アクションアドベンチャーゲーム

ゼルダも爆売れしています。

 

2023年5月発売の新作の

ゼルダの伝説も話題になっています。

 

そして次に来るのが・・マリオの新作、

マリオワンダーです。

 

これも大いに期待できる・・

という事で、任天堂の今期の決算は

増益間違いなし‥と見られています。

 

もはやゲームで敵なしの

任天堂ですが、ただし・・

気になる事もあります。

 

というのはハードもソフトも

任天堂のピークは2~3年前で

既に過ぎている・・

ということなのです。

 

発売後7年目のスイッチも、

ここに来て伸び悩み状態です。

 

昔はゲームと言えば

インベーダーゲームのように

ゲーム機が備わっているお店や

ゲーセンでやるもの・・でした。

 

それが家でも出来るように

なったのは、

ファミリーコンピューター・・

ファミコンのお陰です。

 

ちょっと前までは、

ファミコンが無ければ

ゲームは出来ませんでした。

 

しかし今は・・違います。

スマホやPCさえあれば、

手軽にいつでもどこでも

ゲームが出来る時代です。

 

任天堂の脅威となっているのは

これらのスマホゲームや

PCゲームの台頭なのです。

 

それにもう一つ・・子供の数です。

日本の少子化問題も悩ましい・・

 

何と言っても任天堂のゲームは

子どもたちがお客様です。

 

その子供の数が日本も欧州も・・

減少傾向です。

 

つまり、今までのように

ゲーム専用機が売れなくなった。

という事が任天堂の課題です。

 

では任天堂のゲーム機は

どこで売れているのか・・

というと、アメリカです。

 

人口の多い中国では・・そもそも

スマホゲームが殆どですので

ゲーム機は売れません。

 

欧州・日本・・少子化の影響。

中国・・スマホゲームが人気。

 

任天堂のゲームは

米国及び米大陸でもっとも

人気があるのです。

 

そうです・・

任天堂が強いのはアメリカ大陸で、

全体の45%を占めています。

 

日本では全体の22%です。

 

2023年の任天堂が増益なのも

一番大きかったのは

ゼルダの爆売れでした。

 

スイッチやハードは伸びていない・・

ゼルダやマリオが稼いでくれたおかげで

増益になっている‥という事です。

 

大人が遊べるゲームをいかにして

創り出すことができるか・・

という事ですね。

 

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任天堂の明暗がかかっています。