こんにちは。
桑原通夫です。
今更言うまでもない世界の
トヨタの純利益は・・
第1期で1.3兆円
第2期で1.3兆円
合わせて2.6兆円です。
この額は昨年1年間と同額です。
わずか半年で昨年同様の
利益を創出しているのです。
ですから、第3期と第4期を
合わせると4兆円超えの純利益が
予想されている・・
という事です。
僅か半年で昨年同様の利益を
稼ぐ企業って・・
他にありますか?
なのに・・トヨタの
時価総額は低いのはなぜ?
時価総額とは・・実力×期待値の事です。
トヨタの実力とは販売力の強さ
でもありますが、
これは申し分ありません。
では・・期待値が今一つという事に
なりますが
それには大きく2つの理由が
あるようです。
一つ目は・・トヨタはEV車の
販売台数を24年には
20万台→12万台に下方修正しました。
この電気自動車の販売目標を
24年度の当初の販売予定台数より
大きく下方修正した事にある・・
と言われています。
もう一つの理由は・・
中国での販売利益が少なかった事です。
しかしこれは中国国内の経済事情が
あってのことで
トヨタのせいではありません・・
中国の富裕層が減ったことと
中国の政策として補助金導入により
中国産EV車の低価格販売の影響もあり
価格競争が激化したこと・・
結果として中国国内でのトヨタ車の
落ち込みがあった・・という事です。
以上の2つが理由として挙げられ
となって表れている。
このことがトヨタのリスクと見られているから‥
という事です。
この傾向が今後も続くだろう・・
という見方から、
実力>期待値 ということで
時価総額が低いのです。
実力=販売力ですが、
トヨタの販売力は今後共
変わらないだろう‥
と見られています。
つまり、世界のトヨタにも
電気自動車と中国市場とい
リスクはあったとしても・・
それでも、世界を見れば
やはりトヨタは強い・・
と見るべきです。
そしてその強さの秘密とは・・
答えは実にシンプルなもので、
それは・・
「世界の人々が買いたくなる車を
設計しているから」・・という事です。
つまり「優れた設計情報をつくること」
こそがトヨタの強さの根源である・・
という結論です。
1年間で利益4兆円というのは
世界でも指折り数えるだけです。
という事で、トヨタは今や
世界中から目標にされる企業である
ことは、間違いありません。
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