株式投資は合理的? 非合理的?

こんにわ。

桑原通夫です。

 

最近ではNISAやiDeCo

等に対応した

バランス型・・の投信

に人気が集まっているようです。

 

このような投信の魅は・・

安定的なリターンを期待できること

にあるようです。

 

しかし・・

個人投資家の中には

アセットアロケーション

という変動タイプも

人気があるそうです。

 

アセット・・は資産で、

アロケーションは配分・・

という意味があり

 

 

アセットアロケーションとは・・

運用する資金を

国内外の株や債券などに

 

どのような割合で投資するのかを

決めること・・です。

 

大きなリターンよりも

個人投資家にとってはリスクを抑える

効果が期待され、

人気があるようです。

 

しかし、バランス型の本来的な

意義を考えると

 

このアセットアロケーション

結局・・バランス型投信の利点を

薄めることになりかねない・・

 

当初の目的を逸脱する事になり、

一言で言えば・・合理性がない・・

ということです。

 

では株式投資は合理的なのか?

と問われると、

もちろんそんなことはありません。

 

株式投資は時々合理的である・・

というのが 本質のようです。

 

つまり、常に合理的ではない・・

もし‥株式投資が常に合理的で

あれば、

 

平均以上の利益を得ることは

期待できなくなります。

 

ところが株式投資は常には

合理的ではないため

価値と時価は一致しない

こともある・・のです。

 

だから株式投資には・・

ハイリスクもあり、

ハイリターンも

あるのです。

 

正しく言えば・・

株式市場は時々、合理的である・・

という事です。

 

そのため平均をはるかに

超える利益を得られることが

あるのです。

 

ところで・・

アドバンテスト・・という

会社をご存知ですか?

 

アドバンテスト は、

半導体検査装置の大手メーカーであり、

 

特にメモリテスターを始めとする

自動テスト装置の分野では

世界でもトップクラスです。

 

しかしアドバンテスト

守り重視の経営・・です。

 

業務内容は、半導体業界の

様々な需要を満たす・・

という事で

 

モリーとロジック、

デジタルとアナログ、

先端と成熟・・

 

と言ったように、

両法のニーズに応える方針で

 

多くのテスト器材を販売

幅広く商品やサービスを提供して

います。

 

半導体をテストするアドバンテスト

お金の使い方も・・攻めの使い方ではなく

守り重視です。

 

つまり、研究開発費よりも

株主配当を重要視しています。

 

分散経営であるアドバンテストには

大きな利益成長は期待できない・・

という事になります。

 

結局、投資には

合理性もなく、非合理性もない・・

 

あえて言うなれば

時々合理的である・・

という結論です。

 

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