こんにちは。
桑原通夫です。
あなたは貯蓄が好きですか？
それとも浪費家・・ですか？
国は昔から貯蓄を進めてきました。
質素倹約が美徳のように・・
結果として、日本人は
貯蓄が大好きになりました。
お金持ちになっても・・
使わない。
小さな家でつつましやかに暮らし・・
時々通帳の残高を眺めて・・
ニンマリと、ああ‥幸せ。
ってそんな人生は嫌ですよね。
一方で、借金と浪費を繰り返し
周りにも迷惑をかけながら
好き勝手な人生を歩む人・・
最後は孤独死・・ですか。
それも嫌ですね。
お金は大事な道具です・・
道具は使って初めて生かされます。
しかし道具を消費や浪費だけに使うと
思わぬしっぺ返しが来ます・・
まずは道具の集め方を学び
道具の使い方を学ぶ・・
という必要があります。
お金の集め方も
お金の使い方も・・
実際に経験した人から学ぶのが一番です。
国は財産を管理したがります・・
マイナンバーカードなんかは
そのいい例だと思いますが
国民が貯蓄大好き・・になると
銀行や証券会社にお金があつまり
管理しやすくなります。
通帳にあるお金はあくまでも
ただの数字です・・・
銀行が破綻すれば
預金も1000万しか保証されません。
証券も同じです・・
金や絵画などに変えられると
国は管理しにくくなります。
その為かどうかは知りませんが・・
質素倹約家を美徳のように
教えてきました。
結果として・・貯蓄や投資をしながら
お金を使わずになくなる人も多いのです。
そもそもお金は何のために
あるのでしょうか？
いざとなったら、欲しいものと
交換するためです。
しかし‥交換することもなく
死んでしまっては
お金を集めた意味はありません。
どうせ使わない道具なら
持っていても仕方がないのです。
一方で・・道具を集めようとせず
人の道具を借りようとする人もいます。
借りて借りて借りまくって・・
終いには誰も貸してくれなくなって・・
でも道具は存分に使用しました・・
借りた道具を使いまくって・・
思い残すことなく死んでいきました。
極端な言い方をしましたが
果たしてどちらがいいと思いますか？
中々即答は出来ませんよね・・
というのはどちらにも一長一短が
あるからです。
では・・ほどほどお金を集めて
上手に使って、誰にも迷惑をかけずに
死んでいく・・と言うのはどうでしょう？
もちろん、多くの方が賛成してくれますよね・・
というわけで、あなたも
上手に稼いで・・上手に使う事を
学ばなければなりません。
損しないように・・ばかりを考えると
上手な使い方は一生学べません。
お金の使い方は・・実践しないと
覚えられません。
老後を考えると不安でお金を
使う事には抵抗がある・・
しかし‥そう思っているうちに
使う間もなく、死が訪れることもあります。
人間いつ死ぬかは‥誰にもわかりません。
元気なうちにお金を使わないと
何のために頑張って貯蓄してきたのか・・
分からなくなってしまいます。
寝る間を惜しんで仕事をし、
質素倹約の末まとまったお金を
蓄えることができた・・
と思ったら、長い間の無理が祟り、
大病を患い・・
蓄えのほとんどが病気の治療費と
消えていく・・
そんな人も珍しくありません。
まあ・・運命と言えばそれまでですが
お金は道具ですから
運命に任せずに、上手にコントロール
できるはずです。
最初は・・頑張って元手を作ります・・
それを生き金として使います・・
するとリターンが来ます・・
生き金とは・・投資の事です。
自分に投資するのも人に投資するのも・・
どちらも生き金です。
当面の生活費位はキープしなければ
なりませんが・・
必要以上に貯蓄するより
上手く使って人生を豊かにしたほうが
よさそうですね。
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