こんにちは。
桑原通夫です。
ベンチャー企業の生存率を
示すデータによると
創業から5年後は15.0%で、
10年後は6.3%。になります。
そして20年後はなんと0.3%です。
1000社のうち・・20年後には
僅か3社しか生き残れない・・
という厳しい現実があります。
なぜそんなにも多くの
消えていくのか・・というと
そもそも‥お金儲けのために
起業する人が多いからです。
ベンチャーをやれば
もうかるだろう・・
そんな気持ちで始める・・
金儲けが目的で脱サラして
気の合う仲間と会社経営を
始める・・
そんなケースが多いそうです。
けれど、実際のところ
ベンチャー企業というのは
そう甘くは儲かりません。
たとえどんなに素晴らしいものを
つくったとしても
日本人はブランドの確立されていない
商品を買いません。
中には上手くブームに乗って
急激に売れることもあります・・
しかし・・それこそブームが
去ればあっという間に
売れなくなってしまいます。
企業さえすれば・・儲かるものだ、」
とは考えない事です。
一方で、生き残る人達は
企業の目的が違います・・
単なるお金儲けではなく・・
いう話が多いですね。
成功している起業家には
次のような共通点がある・・そうです。
1つはカネ儲けではなく
業界、社会、ユーザーに影響を
もたらしたい・・
という目的があること。
もう1つは社会性のあるビジネスを
展開しているということです。
カネ儲けが目的で
スタートすると、
なかなか儲かりませんから
こんなはずじゃなかった・・と
辞めてしまうのだそうです。
そうして、別の会社を
立ち上げる・・
そんなことを繰り返すのだそうです。
直ぐにあきらめて・・
別の事未目移りする・・
なんかネットビジネスの
ノウハウコレクターのようです。
しかし・・社会に影響を与えたい・・
という目的で起業する場合は
違います。
目的も方向も明確ですので
粘り強く挑戦します・・
コツコツと確実に前に
進んでいきます。
ちょっとしたことで気持ちが
ブレることもなく
淡々と辛抱強く・・やるべきことを
やり続けるのです。
結果として・・周りからの信用も
得られて
生き残っていけるのです。
日本人はブランドが好きです。
そしてコツコツと努力する人を
応援したくなります。
結果としてお金持ちになる人は
尊敬されますが
最初っから起業の目的が
お金のため・・というのが
見え見えでは、
人から信用もされず
あっという間に消えてしまいます。
同じ10億の資産を作るのでも
一からコツコツと努力をして
10憶の資産家になる人と
宝くじで一夜にして10億を
手にする人とでは、
まわりの評価も違って当たり前です。
あぶく銭は身に尽きません・・
数年で散在し・・元の木阿弥です。
何のために企業するのか・・
お金儲けの竹なのか・・
それとも、社会に影響を
与えるためか・・
その辺りが大きな分かれ道に
なるようです。
最後までご覧いただきありがとうございます。
オールインワンのネットビジネスに欠かせないメルマガスタンドです・・・
http://myasp-ao.com/l/c/tmCbC7lI/jM3Hsw0z
動画もご覧ください・・山形の自然と日常をお伝えしています。
https://www.nicovideo.jp/user/96663403/video
金子 ラインの使い方動画
https://www.youtube.com/watch?v=WiKEVucHrVc