アメリカが中東から撤退した理由・・正義よりも経済だ・・

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こんにちは。

桑原通夫です。

 

世界の警察・・・としてアメリカが

150か国に軍を派遣していた時代は

もう、終わりです。

 

アメリカが中東に関心を

示していたのは

正義感だけではありません・・

 

 

石油が目当てだったのです。

 

しかしアメリカではシェールガス

革命でいきなり、

石油産出国になりました。

 

もう中東に石油を依存する必要は

なくなったのです。

 

20年にわたって介入してきた

アフガニスタンですが、

紛争の繰り返しで・・疲弊しています。

 

GDPが一人当たり6万円です。

1年間でたった6万円ですよ。

 

当然、民主主義も根付きません・・

 

ミャンマーと一緒で・・

貧しい国では民主主義は

根付かないのです。

 

民主主義国家は・・皆の意見を

尊重します。

そのために会議が頻繁に行われ・・

生産力は落ちます。

 

元々、アメリカは自国第一主義でした・・

他国には一切介入しない・・というのが

アメリカの方針でした。

 

ところが、日独伊三国同盟を境に

このままではファシズム国家による

 

民主主義の危機を感じて

第二次世界大戦へ参戦したのです。

 

ご存知のようにアメリカは

第二次世界大戦後は、積極的に

 

自由主義国の150か国に

介入しはじめ

 

世界の警察・・として君臨して

きました。

 

ところがここに来て・・方針を

転換し始めたのです。

 

世界に派遣した軍は、

利益を生むどころかアメリカの

支出を増やすだけです。

 

世界の警察戦略は・・経済的には

大きなマイナスだけでした。

 

ミャンマーアフガニスタンも・・

経済的に余裕のない国は

人権問題や民主主義よりも

経済重視にならざるを得ないのです。

 

アフガニスタンタリバン

息を吹き返して・・全土を制圧するでしょう。

 

また・・逆戻りなるわけですが、

アメリカの撤退により、

 

長い目で見れば徐々に

反米意識も薄らいでいくでしょう・・

 

アメリカも余計な支出を防げて

国内問題に集中できます。

 

民主主義国家体制をいじするには

ヨーロッパや日本のように

 

経済力の裏付けがないと

不可能だ‥という事のようです。

 

言葉は悪いのですが

発展途上国には・・独裁政権のほうが

合っているのです。

 

20年にわたってアメリカが

アフガニスタンに介入した結果・・

 

アフガニスタンは経済も豊かにならず

民主主義も根付かない・・という

結果だったのです。

 

人権や自由よりも・・食料(経済)が

優先する・・という事ですね。

 

日本では相変わらずコロナに

振り回されていますが

 

禍福終始・・と言う言葉があるように

どんなことでも

『はじめがあれば、必ず終わりもある・・』

と思いたいものですね。

 

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