こんにちは。
桑原通夫です。
今日はちょっとカッコつけて
難しい話に挑戦です（笑）
いきなりですが・・人材の
コモディティ化が進むとは
どういうことか？
経済学者・社会生体学者の
生前に予言していたことは
「資本社会から知識社会へと
変化していく・・」
ということだそうです。
それは、資本の量から
知識の量が問われる社会になる・・
という事です。
つまり・・従来のやり方では
ビジネスが通用しなくなる・・
ということです。
これからは資本ではなく、
知識の質によってこそ
絶対的優位性を保ち
競争に生き残れる時代なのです。
コモディティ化・・つまり、当初は
価値のあるものが大量に
出回ることでその価値が劣化
していく現象は
単なる品物や商品だけではなく
人材にも当てはまるのです。
製品のコモディティ化から
人材のコモディティ化へ・・
エリートが持つ情報はいくらでも
コピーされる時代になった・・
もはや、エリートが凡庸化する時代
なのです。
100人のエリートよりも
一人の奇才・天才が求められる
時代なのです。
インフルエンサーや一部のブロガー
そしてユーチューバーが企業以上に
影響力を持つ時代になったのです。
100人の組織よりも、たった一人の方が
注目・拡散される時代なのです。
ある有名な企業家は
「競争は馬鹿がするものだ」・・と
言ったそうですが、
人と同じことでは優位性を
保てないのです。
他の人と全く別の視点を持つ・・
誰もが知らない情報を持つ・・
人が思いつかないことをする・・
これからは‥業界の常識と言われてきた
ことを疑う事から始めるのです。
誰もがまねできない世界・・
競争相手のいない世界・・
単なるエリートでは話にならない・・
奇才・鬼才・天才の時代なのです。
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