こんにちは。
桑原通夫です。
さすがに正月3日目ともなると
昨日までにぎわっていた
朝風呂も通常の状態に
なってきました・・
今年は同一労働同一賃金が
施行される年だそうですね・・
でも‥おかしいと思いませんか？
雇用する側からすれば・・・
働き方に応じて賃金に差が出る
ことは当然です。
誰でもできそうな単純作業以外は
差がついて当たり前です。
もともと人間は同じ環境で育っても・・
同じ教育を受けたとしても・・
その結果まで同じには
なりません・・
もって生まれたものが
それぞれ微妙に違いますから・・
例え一卵性双生児でも・・
同じ結果にはなりません。」
つまりどこまで行っても‥
人は同じではないのです・・
能力も器量も違います。
それに対して、同じ報酬にすれば
逆に不公平感が出てしまうと
思いませんか？
人と競い合うこともないような
職場では
同業他社と競争にも
生き残れません。
同一労働・・同一賃金なんて
言う前に・・
職場が無くなってしまいますよ。
誰がこんなバカげたことを
決めてしまったのでしょうか？
賃金はどこから生まれるのか・・
それを考えただけでもわかると
思いますが・・
企業が収益を上げない限り・・
賃金は支払えません。
会社は他社と競争して・・
より多くの利益を上げて初めて・・
賃金もアップするのが
物事の道理です。
そんな当たり前のことを
無視すれば
即・・倒産に追い込まれます。
統一労働・・同一賃金なんて
馬鹿げたことを考えるよりも
それぞれが切磋琢磨して
スキルアップを心掛けるべきです。
平等とはあくまでも
機会平等・・にとどめるべきです。
もちろん・・セクハラもパワハラも
あってはならないことですし
好き嫌いで評価するなんて
もってのほかです・・
資本主義社会の基本は
競争社会なのです・・
差がついて当たり前・・
物にも人にも・・その差こそが
付加価値となり・・希少価値となるのです。
差がはっきりしているから‥収益にも
差が出てくるのです。
同一労働同一賃金が可能な組織なんて
どこにあるのでしょうか？
労働者側にしても・・求めているのは
見せかけの平等よりも
正しい評価ではないでしょうか・・
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