こんにちは。
桑原通夫です。
キャラクタービジネスのサンリオで
社長交代・・
９２歳→３１歳社長に交代・・
ハローキティで有名な
サンリオの業績不振に
歯止めがきかない・・
６期連続減少と過去５年間で
最悪の決算となっているそうです。
まだ・・赤字転落とはなっていませんが
時間の問題では・・
という事のようです。
その要因は・・本業の
キャラクタービジネスに
陰りが出ている・・そうです。
キャラクターの販売は前年比で
3.9％伸びているが
問題は、ライセンス事業・・です。
稼ぎ頭のライセンス事業・・
つまり、アパレルや雑貨などへの
キャラクター使用許諾の売り上げが
低調なのだそうです。
そこで９２歳の社長が会長になり・・
孫の３１歳社長への交代・・と
なったのだそうです。
テーマパーク事業は幸いなことに
好調のようですが・・全体に占める
割合は１５％ほどです。
サンリオはほとんどが、
ライセンス収益に頼っている
という現実は変わりません。
そこで心配なのは・・２０２０年
３月期の決算説明会での事・・
辻信太郎会長は‥自分の幼児期から
創業に至るまでの事や
一代で上場企業に育てた
歩みを延々と語り・・・
一方の新社長（辻氏の孫）は
売り上げ不振の原因は、
全て外部環境のせいだ・・
と取れるような説明だったようです。
あまりにも無責任な経営陣の
説明に・・・
これでは・・投資家は不安に
なるだろうし、
サンリオの来期以降は…
ますます厳しくなるだろう・・
と言う見方のようです。
社長交代が‥９２歳の
祖父から・・３１歳の孫って、
大丈夫なのでしょうか・・・？
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