こんにちは。
桑原通夫です。
ソフトバンクグループによると
2020年3月期の連結決算は
1兆4381億円の赤字決算
となった・・
これで過去の最大赤字を出した
東京電力の1兆3872憶円を
上回ったことになる・・
しかし・・ソフトバンクグループは、
投資会社ですから
投資先の会社の成績如何では・・
逆転黒字もあるわけですので
赤字決算→即倒産・・とは
ならないようです。
将来の成長を期待して
先行投資しているのが
投資会社の仕事ですから…
ソフトバンクグループの
未来=投資先の業績次第・・
という事になります。
今回の大幅赤字決算も・・
株主価値の低下ということで
つまり・・持ち株の評価損
によるものです。
言い換えれば
・・帳簿上の赤字というわけで、
ソフトバンクグループの資産は、
28兆5000億円です。
そして・・何といっても負債額の
大きさですが・・
ソフトバンクの直近の負債額は
約20兆円で、総資産の約82%が
負債によってまかなわれています。
つまり“借金まみれ”な状態なのですが、
注目したいのは、そのほとんどが
長期借入・・であることです。
これはつまり、金融のプロたちが
同社を信用し・・すぐに潰れる可能性は
きわめて低い・・と判断している
とも言えるのです。
私たちには理解不能な・・
けた違いの数字ですが
赤字→即倒産・・という事ではない・・
キャッシュフローさえ回れば
それが信用につながる・・
という事ですね。
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