こんにちは。
桑原通夫です。
ベストセラーのビジネス書
ファクトフルネスとは・・
賢い人ほど・・間違いを起こす・・
人間が最も惹かれるものは・・・
ドラマチックなものや
希少な存在・・です。
数少ないからこそ・・・
そのものに価値がある・・
好き嫌いよりも・・
希少なものなのか？どうか・・です。
他に代わりがない・・モノを
欲しがります。
ありふれたものには、
興味を示しません。
つまり、人間は根本的に
好奇心の塊で・・
いつも目新しいもの・・を
求めています。
よく起こることはニュースにも
ならないが
めったに起きないことは‥
ビックニュースになります。
それも‥よりネガティブなほうが・・
そしてめったに起きない
ニュースを見て・・・
それが流れるたびに・・
人々は錯覚します。
めったに起きないことが
→常に起きると思ってしまう・・
逆に‥常に起こりやすいから
注意しなければならないことは
無視されます。
そして人は‥ドラマチックなものや
ネガティブな出来事に
とてもよく反応するのです。
人間が持つ防衛本能なのか・・
恐怖や悲惨な出来事・・
不幸な出来事に強く心を
とらわれてしまうのです。
マスコミが真っ先に
取り上げるのも、
ネガティブ情報です・・
珍しいこととネガティブなことが
重なったとき・・・
人々は大きな間違いを
起こしやすいのです・・
それが‥常に起こるような
錯覚に陥ってしまうのです。
では・・どうやったら人は正しく
世の中で起きていることを
認識できるのか？
それは‥数字以外ありません。
物事を正しくとらえるには…
印象ではなく、数字で示すべきです。
数字で起きている事実を
ありのままに見ることができれば・・
社会をもっと正しく認識できる・・
ということになります。
万物の根源を見るには・・
数字です。
印象・・や好奇心で見ると
間違った判断になってしまうのです。
ファクトフルネス・・という本が
教えてくれるのは・・
1.滅多に起きないことを、頻繁に
起きているように感じる
2.過去より今がいいと思えない
3.未来に対して良くなると思えない
という勘違いを・・
数字や事実に基づいてみることで
社会を正しく認識できるようになる
ということです。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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