こんにちは。
桑原通夫です。
今日は、皆さんがよく利用する
コンビニについて・・です。
セブンイレブンは名前の由来通りに
元々は朝７時開店の夜１１時閉店の
16ｈ営業でした。
つまり朝７時～夜１１までで・・
セブンイレブンなのです。
ところがアメリカで２４時間営業
にしたら売り上げが伸びた‥・
という実績があり、
結果として・・日本でも24ｈ営業が
コンビニのスタイルになったのです。
ところが少子高齢化社会を
迎えた日本では・・
従業員の確保が難しくなりました。
学生アルバイトも確保難になり、
経営者が長時間穴埋めで
働かなければならなくなり・・
深夜営業を見直さざるを得ない
状況に追い込まれています。
しかし・・24ｈから深夜営業を
取りやめ・・18ｈ営業にした場合・・
売り上げの減少は、
少なくなった6ｈ分だけでは
済まなくなります。
お客は24ｈ、いつ行っても
やっているという安心感で
コンビニを利用しているわけですが
今度・・行っても閉まっている時間が
あれば・・足が遠のいてしまいます。
結果として深夜以外の時間も
利用しなくなる・・
という現象が起こり、売り上げは
閉鎖時間以外の時間帯でも
減少してしまうのだそうです。
今後ますますコンビニ業界は
経営が難しくなりそうです。
もちろん‥人口減少が起こす
問題はコンビ二だけにとどまりません。
消費者と生産者の両方が減少する・・
ということは、経済の縮小に直結します。
ユニクロはいち早く海外に市場を
求めて行きました。
イギリスでは１０店舗出店し
９店舗閉鎖する・・
という手痛い目に会いながらも
積極的に海外進出を続けた結果・・
今では国内の利益を海外が
上回っているということです。
しかしユニクロのように、誰もが
海外へ進出できるわけではありませんので
結果として・・従業員不足により
黒字倒産という企業も増えているようです。
仕事が無くての倒産ではなく・・
自由業員不足や後継者不足で
会社を辞めざるを得ない・・
大倒産時代に入った‥と言うことです。
考えてみれば‥私のような１美容師が
業界以外の情報も簡単に手に入れられるのも
ネット社会のお陰です・・
私がパソコンをやりだした３０年前は・・
とても今のような時代を創造
できませんでした。
パソコンそのものの性能も低く・・
検索にも時間がかかり・・
情報量も多くありませんでした。
今は・・当時に比べると夢のようです。
こうして毎日ブログを書いたり・・
動画をアップしたりが、スピーディーに
できます。
毎日届く３桁のメールも・・いちいち
削除しなくても
パソコンはサクサクと動いてくれます・・
昔は有料級の情報も、無料で見れます。
本当に便利な世の中になりました。
そして便利さを売りにして伸びたのが
コンビニ業界です。
買い物だけでなく、様々な支払いもでき
生活になくてはならないコンビニ・・
頑張ってほしいものです。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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