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こんにちは。
桑原通夫です。
いつも不満が残るのはなぜ？
自己評価が高いから？
いいえ・・違います。
人は「自分は人からこういう人間だ‥と認めてもらいたい」
という願望を持って生きています。
でも・・・どんな人でも本人が望むような評価をもらえません。
だから・・不満が残るのです。
このような悶々とした不満を解消するためには・・・・
人からの評価に頼らないことです。
大人になったら・・自分で自分を評価しましょう。
人と比べるのではなく・・・過去の自分と比べましょう・・
あの時と現在を比べてみて・・・
自分で評価してみることです。
人は意外と自分の事だけで一杯いっぱいです。
とても、人を正しく評価することなどできません。
その点‥一日24時間、365日・・全てを見ているのは
自分自身です。
自分の頑張り具合も‥・サボり具合も・・
正しく知っているのは・・他でもない自分だけです。
全てを犠牲にして‥・よく頑張ったじゃないか・・
人が見ていないところでも手を抜かなかったじゃないか・・
と、自分で自分を評価することが・・不満をため込まないコツです。
もちろん・・・この自己評価とは、人に見せるためのものではありません。
自分で自分を正しく認識する・・ということです。
それをやらない限り・・・不満は常に残ります。
だって・・人がする評価なんて・・全然正しくないから・・・
表面的な・・・極一部の事だけの評価しかできませんから・・・
自分を一番よく知っている‥自分が
例え・・甘い点数になったとしても・・
自分で自分を評価してみましょう。
まずは自分で自分を認めることです・・
人は誰もあなたの頑張りを正しく知ることは出来ません。
だから・・人に期待するのはやめましょう。
自分の意欲を高めるためには‥・正しさよりも
肯定的に評価することです。
どうせ・・他人の評価なんて、低くなるのが常ですから・・
せめて自分だけでも・・心を前に進められる評価をすべきです。
謙虚さ・・・なんて言葉は自己評価には必要ありません。
藤井聡太だって…マスコミの前だから・・
負けた相手の事も考えるから謙虚なコメントになりますが・・・
本心は自分が強いから‥・自分が相手よりも
将棋に対して情熱を注いできたから‥・勝てたのです。
きっとそう思っていると思いますよ。
1人の時は・・
ガッツポーズが飛び出しているかも・・・
誰もが・・自分がほしいと思うような評価を
得られない・・・それが現実です。
自分に合格点を上げられない人は、
人にも合格点は上げられません。
自分を認めることが先です。
自分の頑張りも‥自分の価値も・・・
自分の社会的な貢献度も‥・人の評価を待っているのではなく
自分で、認めてあげることです。
正しくもない・・人の評価に振り回される必要はありません。
最後までお読みくださいましてありがとうございます。
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