AIに仕事が奪われる? そんなことは無い・・

こんにちは。

桑原通夫です。

 

AIによって多くの仕事が

消えてしまうのか・・

2015年にオックスフォード大学が

行った調査結果によると・・

 

今後10~20年の間に約半数の仕事が

消えてしまう可能性がある・・

という事です。

 

そして、これからはAIを使いこなせると

収入は上がり・・

使いこなせないと下がるだろう・・

ともいわれています。

 

でも一方では、

たとえAIが発展したとしても

今の職種はほとんど残るだろう・・

という意見もあります。

 

どちらが正しいのでしょうか?

 

ネット上でも様々な書籍でも、

AIの普及は人間の仕事を奪う・・

という文句で溢れています。

 

オックスフォードの調査では・・

AIの導入により日本の労働者の

半分の仕事が消えてしまうだろう・

という見方のようです。

 

野村総研とオックスフォード大学の

共同研究による‥という事で

2015年に発表された内容ですが

 

2023年の今・・それほど大きな

影響は起きていない・・

 

過去の歴史を見ても・・

それほどの変化はない・・

という事です。

 

例えば1950年の米国の国税局の

職業リストには271種類の

職業が載っていた・・

 

それから70年後には270種類ある・・

実際に無くなった職種は

たった1種類だけだった・・

ということです。

 

その1種類というのは・・

エレベーターガールなのだそうです。

 

ですが‥このエレベーターガールは

果たして職種と言えるのか・・

という事です。

 

エレベーターを利用するのに

誰でも簡単に操作できますよね。

だから、もともといらない職種

だったのです・・

 

客寄せのサービスとして

デバートが始めたものです。

しかし70年の間に職業そのものは

無くならないとしても・・

仕事のやり方は大きく変わってきました。

 

弁護士は今や六法全書ではなく

パソコンを開いて情報検索しています。

 

そして膨大な訴訟などの判例

調べている‥という事です。

 

でも・・弁護士の職業が無くなるわけでは

ありません。

 

AIはあくまでも道具です。

道具によって人間の仕事が便利になる

事はあっても

仕事そのものが無くなるわけじゃない・・

 

道具はうまく使いこなせれば

収益も上がる‥というだけの事です。

 

今やPC・スマホが使えないと

仕事になりません。

 

美容の自動洗髪機・・も

最初は物珍しくて多くの

美容室でも取り入れましたが

 

やはり人の手には勝てません・・

今や頭打ち状態です・・

 

サービスはやはり人の手で

やってほしいのが人間です。

 

職種が変わるのではなく・・

働き方が変わるだけで、

 

AIに人間の半分の職種が奪われる・・

という事にはならないだろう・・

という事です。

 

しかし仕事は常に創意工夫と改善が

求められます・・

怠ったら首になるだけで

職種は無くなりません。

 

例え公共交通機関

自動運転になっても・・

管理者は必要となりますので

運転手→管理者になるだけです。


余計な心配をするよりも

便利なAIをどう使いこなすか・・

そして仕事のやり方をどう変えていくのか・・

 

という事のようですね。

 

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