政府がNTT株を放出するらしい・・どんな影響がある?

こんにちは。

桑原通夫です。

 

政府がNTT株を売却する?

そんなことが検討されて

いるらしい・・

 

政府はNTTを完全に民間化させる・・

自由にさせようとしている・・

 

政府は現在NTT株を

32.25%持っています。

 

それを売却すると・・

どうなるの?

 

投資家にとっては一大事なの?

 

政府が株を売る・・

NTT株が市場に増える・・

NTT株の株価が下がる

 

しかし投資家にとっては

何の関係もないそうです。

 

というのは・・

投資家にとって

株の売買理由とは『需要と供給』

ではありません。

 

だから、政府が株を放出しようが

何の関係もありません。

 

短期売買を目的とする転売ヤー

取っては一大事かも・・

 

投機家であれば・・市場に特定株数が

増えることは

チャートにすぐに影響しますから

一喜一憂する事でしょう。

 

しかし、長期目線の投資家にとっては

政府のNT株の売却は、どうでもいいのです。

 

何の影響もない・・という事です。

 

その理由は・・投資家の売買理由とは

需要と供給じゃなくて

価値が時価を上回っている時です。

 

投資家が興味があるのは

あくまで企業自身の

利益の稼ぎ力・・だけです。

 

つまり、投資家にとっては

政府がNTT株を手放した・・としても

何の興味もありません。

 

あくまでも価値が根拠になっているので

価値を正しく算定できれば、絶対に

負けることは無いからです。

 

勝つべくして勝つ・・というのが

投資家の考え方です。

 

短期の売買には興味がなく

チャートも関係ありません。

 

それよりも企業の価値を正しく

算定し・・

価値>時価 だけを判断材料と

しているのです。

 

だから・・政府がNTT株を市場に出した・・

としても、全く興味がないのです。

 

それよりもNTTの企業分析を正しくし、

稼ぐ力を見極める事です。

 

そこで価値が時価を上回っていれば

更に買い足したりして資産を殖やします。

あるいは多くの配当金を得るだけです。

 

つまりは、自己資本が増えるだけ・・

のことです。

 

投資家にとってはチャートの動きなど

あまり気にならないのです。

 

自分が・・これだと思った企業に

投資をして、後はじっくりと

その企業の成長を見守るだけです。

 

気にするのはチャートの動きよりも

価値>時価 だけです。

 

配当利益や自己資本が増えればいい・・

ただそれだけなのです。

それが投資家の姿です。

 

転売ヤ―のように

チャートで一喜一憂しません。

 

株は短期の場合・・確率です

ですから勝ったり負けたりの

繰り返しになります。

 

しかし長期となると違ってきます。

 

長期の場合は確率にも大数の法則

適用されるからです。

 

確率大数の法則とは・・

 

『確率は短期的で

試行回数が少なければ少ないほど

完全にランダムになる』

ということです。

 

どういう事かというと・・

サイコロを振って

1の目が出る確率は・・

6分の1には ならないのです。

 

6回振っても・・

1の目が全くでないことも

あるのです。

 

サイコロを6回振れば、必ず

それぞれの目が、1回ずつは出る‥

なんてことはないのです。

 

ところが・・長期的に

何度も何度も沢山無限に振り続ければ

 

大数の法則で・・確率や統計通りに目が出る

ようになるのです。

 

つまり、無限に振り続ければ

6回に1度は1が出るようになる・・

というのが 確率大数の法則なのです。

 

もう一つの法則・・

エントロピー増大の法則・・

というのがあります。

 

熱エネルギー第二の法則・・

ともいわれるものですが

 

短期(ミクロ)ではランダムでも

長期(マクロ)では、エネルギーは

一方的に増加し続ける・・

 

つまり、長期になればなるほど

絶対的な方向性があるのです。

 

だから投資家は・・

正しい方法でやれば・・

やり続ければ・・

絶対に勝てるのです。

 

エントロピー増大の法則と

確率大数の法則により

 

勝つべくして勝つ・・

というのが投資の世界なのだ

そうです。

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

オールインワンのネットビジネスに欠かせないメルマガスタンドです・・・

http://myasp-ao.com/l/c/tmCbC7lI/jM3Hsw0z