値上げは5%まで‥面白い人の購買心理・・

美容師のネットビジネスのmy Pick

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こんにちは。

桑原通夫です。

 

山形の桜は今が満開です・・

自宅周りにも桜が誇らしげに

咲き誇っています・・

 

おもしろいものですね・・

人の心理は。

 

100円のものを、110円に

値上げすると

売れ行きが落ちるのに

 

105円までなら・・販売数は

落ちないそうです。

 

130円にしようものなら、極端に

売れなくなるそうです。

 

値上げでも・・値下げでも・・

何円上げた・・下げたというよりも

 

何%上げた・・下げたに、

敏感なのだそうです。

 

つまり・・5%以内であれば

販売数に影響しませんので

 

値上げした分は、丸々利益に

なるのです。

 

商売で一番難しいのは・・値決めです。

 

薄利多売方式は手間暇がかかります。

厚利少売方式は、マーケットが狭くなります。

 

10000円から500円値引きしても

販売数は伸びませんが

 

10000円→7000円とすると

いきなり売れ数が増大します。

 

10000円→13000円に値上げしたら

誰も見向きもしませんが

 

10000円→10500円までなら

変わりなく売れるのです。

 

1500円→1000円は‥良く売れます。

5000円→45000円は、それほど売れません。

 

同じく500円のお得・・なのに、

お客様の購買心理というのは

 

金額よりも・・割引率に

強く反応するということです。

 

そう言えば、テレビでやっていましたが

山形県の小さな町で作っている

スリッパが・・

 

20000円で、予約待ちだそうです。

分からないものですね・・

モノの値段の決め方って・・・

 

ただし・・どこまで行っても

価値→希少価値ですから

 

大量生産ができれば

単価は下がります・・

 

そこでしか作れない・・

その人しか作れない・・

 

そんな希少なものには

値段の糸目はつけないのです。

 

逆の言い方をすれば、

薄利多売はあっても・・

 

厚利多売はない・・

という事です。

 

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