こんにちは。
桑原通夫です。
７月１６日鳥海山日帰り登山に行きます。
資本主義社会では富の格差が避けられない
問題として起こります。
欲望の塊・・である人間は足ることを知りません。
その欲望が満たされて初めて・・人の事を
思いやったり、考えられるようになります。
衣食住足りて始めて礼節を覚える・・のが
人間です。
つまり・・まずは自分が満たされることです。
人を思う前に、自分が満たされていなければ
なりません。
もちろん・・中には自己犠牲で他人に尽くせる人も
いるでしょう。
でも、ごくわずかですし‥ある一定の期間だけです。
自分が十分に満たされて・・余裕か生まれると
そこでようやく、周りの人にも配慮ができるようになります。
自分には十分すぎるお金があれば・・
社会に寄附することもできるようになります。
山登りには水分が必要不可欠です・・
しかし・・多すぎる水の携帯は体に
負荷がかかります。
なるべく・・荷物は軽くして登りたいのが本音です。
人生は山登り・・に例えられる場合が多々ありますが
そこで・・水をお金に例えてみます・・・
人生を歩むのに‥お金は必要不可欠です。
できれば多くのお金が準備できる方が
安心して歩めます。
違うのは・・お金をたくさん持っていても体に
負担はかかりません。
そして‥お金はいつでもどこでも簡単に
引き出すことができます。
山登りに例えれば・・いつでも飲める水場が
至る所にあるようなものです。
一緒に歩む人も・・助かります。
もし・・飲みきれないほどの水量があれば
人に分け与えることもたやすいことです。
でも・・水が十分に用意できずに山に登る人は
いつも不安です。
５００ml しか準備できずに山を歩くことは
自殺行為のようなものです。
もし‥水場がどこにもなかったら・・・と
考えながらの登山は・・
とても景色を楽しむどころじゃありません。
人間の欲望には・・キリがありません。
でも。十分に満たされることで、周りに
配慮することができるようになります。
自己犠牲で周りに配慮するよりは・・・
余裕を持つことでそれが可能になることの方が
本人にも・・周りにとっても幸せなことです。
家族のためにも・・友達のためにも・・
十二分に豊になりましょう。
水場には多くの人が集まります。
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