こんにちは。
桑原通夫です。
セールスビジネスでは
断られて当たり前・・
そんな心構えが必要です。
皆があなたのいう事を
信用するわけじゃない・・
特に最初の訪問で話がまとまるなんて
ありえません。
セールスでも
10人に当たって・・
話を聞いてくれるだけでも2~3人です。
ましてや、買ってくれる人なんて
30人にアタックして一人ぐらいです。
セールスなんて断られるのが
当たり前なのです。
いちいち気にしていたら、
身が持ちません。
では・・何故断られると
嫌になってしまうのでしょうか？
実はそれはあなたが
断れない人・・だからです。
自分自身がセールスを
断ることが苦手だと
逆に、自分が進めたものを
人から断られたときに
傷ついてしまうのです。
断られるのが嫌な人＝断れない人
なのです。
そういう人は‥誰かに頼まれたら
断ってしまうと、
自分が嫌われてしまうのでは・・
と必要以上に考えてしまうのです。
でも‥実際断ってみても
じゃあ、今度お願いしますね・・
で終わることも良くあるのです。
一度断ったぐらいで、直ぐに嫌われたりしませんから、
安心してください。
誰でもやりたくない時も
都合が悪い時もあります・・
そんな時は堂々と断ればいいんです。
ハッキリと・・これこれ、こういうわけでと・・
すると・・相手も、ああそうですか・・
無理言ってごめんね・・で終わりです。
どんどん断ることに慣れてくると
自分が断られても
傷つかなくなります。
騙されたと思って試してみて下さい。
最初はどうでもいいような、
小さなことから 断ってみる事です。
そして断るときには
正当な理由なんかなくてもいいんです。
タダ、やりたくないから・・
時間が取れないから・・
興味が無いから・・
でもいいんです。
コツは深刻にならずに・・
明るくあっさりと断る事です。
もしあなたが・・断られた場合も
気持ちの訓練が必要です。
断られたときは・・
まず感謝を伝える事です。
話を聞いてくれてありがとう・・
お時間を取って頂いてありがとう・・
そして相手の断った理由に
共感を示す事です。
なるほど…そうですよね。
それでは大変ですね・・
私もそうすると思います・・
と相手を否定しない事です。
断る方も‥勇気が要ります。
あなたに悪いと思いながらも
断らざるを得ない人に・・
文句を言うのは言語道断です。
言わなくても‥顔に出すのは
良くありません。
そして・・感謝と共感の後には・・
出来れば、お客様が断る理由を
教えてもらう事です。
それを次に活かす事です。
断られるのが当たり前・・
断られてからが本当のセールスなのだそうです。
そしてたとえ断られても
あなたが否定されたわけじゃないんです。
必要のない人に勧めたのか・・
商品やサービスが悪かっただけかも・・
次を当たればいいんです。
引きずらない事です。
断られることで自分が否定されたと
勘違いしない事です。
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