JR東日本の未来は・・

こんにちは。

桑原通夫です。

 

東京出張するたびに

大分人の流れが戻っていることを

実感できます・・

 

新幹線の様子もガラガラ状態だったのが

今は3年前に近づいてきました・・

 

旅行者も増えており、大きな荷物を

引っ張りながら歩く人が多くなりました。

 

私が利用するのはJR東日本

主ですが、

コロナで大打撃を受けた

鉄道事業でした・・

 

コロナ禍の2年前には

乗客が1車両に2~3人という時も

ありました。

 

山形新幹線も自由席でも

ガラガラ状態でした。

 

今は全て指定席のみとなりましたが

3年前には自由席車両のホームには

多くの人が並んでいたことを

思い出します。

 

ここに来て、そのJR東日本

回復傾向となっています。

 

特に東北新幹線はドル箱で

収益も安定していました・・

 

振り返ってみれば、

JR東日本が誕生したのも

1987年の国鉄の民営化に

よるものでした・・

 

なぜ?民営化が行われたのか・・

と言いますと、

それ以前の日本の鉄道は・・

国が管轄する国鉄・・

民間企業が経営する私鉄・・

 

そして自治体が運営する

公営交通があり、

 

そのうちの国鉄では25兆円を超える

巨額な債務を抱えていました・・

 

その解消のために国鉄を分割し

民間会社として再スタートさせた・・

という事でした。

 

簡単に言えば・・

国鉄ゆえの採算度返し路線を

見直すため・・でした。

 

営業収益の悪い路線の損失を

営業係数の良い新幹線と

首都圏内の在来線とを合わせて

収支バランスを取る・・

 

そんな目的の元、JR東日本

発足したわけです。

 

そして、そんなJR東日本

支えているのが、

東北新幹線と首都交通圏内の

在来線・・という事です。

 

昨年の10月14日は、

日本で最初の鉄道が開業してから

ちょうど150年という節目を迎えました。

 

実は・・JR東日本は、

2017年からプロジェクトチームを

立ち上げて、

 

山手線での自動運転導入・・

に向けて

開発を進めてきました。

 

そして、2018年、終電後の深夜に

初めて走行試験を行い、

 

昨年2月からは日中の時間帯に

一般の営業列車が前後を走る中、

乗客を乗せない試験用の車両を

走行させてきました。

 

6月下旬からは、山手線の運転士

およそ250人を対象に

走行訓練を重ねてきました。

 

都心の大動脈、JR山手線では、

昨年から、乗客を乗せた営業列車で

自動運転の実証運転も、

始まりました。

 

踏切がある過密ダイヤの路線では

もちろん

鉄道自動化の加速につながるか

注目されています・・

 

運転手は最初のボタンを押すだけ・・

後は勝手に動き出し、目的地まで

乗客を無事届けてくれる・・

 

運転席に誰もいない電車が

近い将来、乗客を乗せて走る・・

 

それが当たり前の時代が

すぐそこまで来ているのです。

 

山形ー東京を1時間半ぐらいで

走れたら・・飛行機は要らないですね。

 

でも‥空の旅もいいですね・・

逆にのんびりとローカル線での

車窓から眺める景色も捨て難いし・・

 

いろんな選択肢があることが

一番なのですね。

 

という事で・・JR東日本

未来は明るい・・ということです。

 

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