フィンテック時代の銀行・・三菱UFJの未来・・

こんにちは。

桑原通夫です。

 

三菱UFJの株価はなぜ安いのか?

ズバリ・・

発行済み株式総数が多いからです。

 

一番はトヨタで163億株すが

2番目が三菱UFJの133億株・・

なのです。

 

両社の株価を比べてみると・・

トヨタは・・1880円

三菱UFJは・・848円
 

投資家目線では‥銀行業では

利益は上げられないだろう‥

という事ですが、

 

投資家目線では、

銀行業は衰退産業とみられている

わけです・・

 

その理由は、

銀行等の仲介無しでお金の

やり取りが出来る・・

ブロックチェーン・・の出現でした。

 

そして瞬く間に

ブロックチェーンのバブルが起きた

わけです。

 

ところが‥そのブロックチェーン

急激な伸びによって・・

様々な問題点も早く見つかった・・

 

それは急激な伸びにより

処理能力に遅れが出た事です。

 

ブロックチェーンは、データが

蓄積されていくにつれ、

 

処理速度に悪影響を及ぼす

可能性があるのです。

 

それは参加者個々の接続器による

事もありますが、

一回の取引に10分以上の時間が

かかってしまうことに・・

 

仮想通貨では定期的にアップデートを

実施していますが、

 

金融機関での取引や証券取引のように、

スピードが求められる取引では、

 

ブロックチェーンが不向きである・・

という事がわかったのです。

 

銀行を脅かすだろうと言われる

ブロックチェーン

 

実はクレジットカードより

決済承認が遅かった・・

 

おまけにあろうことに・・

銀行仲介よりも手数料が高くなった・・

 

そこで一気に熱が冷めてしまった・・

 

僅か1年で、

結果として仮想通貨バブルが消滅した・・

 

そのおかげで? 銀行は生き残れた・・

 

そして、三菱UFJの強さは

攻めではなく、守りの強さにあります。

 

銀行は数字の専門家です・・

つまり、数字による管理が出来る・・

不採算事業を着実に縮小させてきた・・

 

店舗やATMの統廃合とか

収益性の低い案件への融資を減らした・・

政策保有目的での株を売却した・・

 

その結果、今でも三菱UFJ

安定的に当期純利益を1兆円稼いでいる・・

 

という事が投資家目線からみた

実情であるという事です。

 

そしてこれからは・・

第四次産業革命が起きる・・

それは金融業からだ・・

 

つまり第四次産業革命は

フィンテックである・・

という事です。

 

フィンテックとは・・

フィナンシャルテクノロジーのことで

 

インターネットやスマートフォン

AIによるビッグデータなどを

 

活用したサービスを提供する

新しい金融ベンチャーの総称です。

 

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