こんにちは。
桑原通夫です。
白鵬よ・・
いつまで醜態をさらけ出すのか・・
年寄は偉いのか？
いいえ・・そんなことはありません。
しかし・・熟練の技というものがあります。
コツとか・・勘のような話になると
経験年数の違いはあります・・
しかし・・技と人格は別物です・・
心・技・対といわれる大相撲の
世界を例にとってみましょう・・
品が備わらない人もいます。
サポーターをつけています。
遠藤関は・・一切余分なものを
体に着けません・・
その白鵬対遠藤の一戦で・・
白鵬が立ち合いで『かちあげ』と称して
肘打ちをかましました・・
かちあげは・・相手の胸板を狙って
肘を当てていくものですが・・
白鵬は・・明らかに相手の顎を
狙います・・
プロレス技でいうところの・・エルボーです。
その直後に今度は・・ボクシングの
パンチのような・・張り手・・
空手でいう・・掌底付き・・
を2発も繰り出したのです。
張り手・・なんて呼べるようなもの
ではありませんでした。
遠藤は脳震盪状態で・・膝から
崩れてしまいました。
横綱相撲・・というのは、本来、
相手に十分な形で立たせて・・
それを受け止めてから
勝負をする・・それが理想です。
ところが白鵬は・・張り手を
よく使います・・
立ち合いでも・・相手が待った・・
をしようものなら
必ず次は・・お返しをします。
絶対に直ぐには立ちません・・
勝負がついてからも・・
ダメ押しをします。
人格と技は・・関係ありませんね・・
位と品位も・・一致しません・・
降格がない・・という横綱の特権を
最大限活用して・・延命を図ります・・
東京五輪で土俵入りを披露したい・・と
いう白鵬個人の夢のために？？
長く横綱で居続けるために・・
直ぐに休場します。
角竜と交代で‥あるいは一緒に
休みます・・
休んでも給料やボーナスは
もらえますから・・
一向に困りません。
話を戻しましょう…
熱くなりすぎました・・（笑）
一般に年寄は偉い・・と思われがちです。
年功序列がいまだにまかり通っています。
でも‥本当にそうでしょうか？
確かに・・尊敬に値する年配者もおりますが
ほとんどの方は・・プライドだけが
高くなるようです。
自分が一番物知りだと・・
勘違いしています。
スマホもPCもチャッチャと
できないくせに・・（自分のこと）
過去の武勇伝を語ったり・・トンチンカンな
世界で生きています。
スポーツの世界が一番わかりやすいと思いますが
偉いのは現役の選手たちです・・
レジェンドの三浦知良ですら、
試合にはなかなか出場できません・・
勝ち負けやスポーツの世界では
常に第1戦で活躍している選手が
主役です。
それが自然でごく当たり前だと
思います・・
しかし・・わが国では‥老がいが
蔓延しています。
政治の世界も・・
教育の世界も・・
いつまでも年寄が居続けます。
年とともに、自然に人格も磨かれていく・・
訳ではないのです。
プライドだけが高くて・・
ますます頑固になっている
年寄たちほど・・選挙に熱心です。
年寄が議員を選び・・
年寄に選ばれた議員が法律を作ります・・
過去の知識に凝り固まった年寄が
この国の行く末を決めている・・
だから‥問題は常に先送りです。
何一つ決められません・・
今起きている問題に対処できるのは
今現役で生きている若者なのです。
政治家も・・60歳定年にすべきです。
年功序列なんて・・くそくらえですね（笑）
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