景気を良くするには‥国民が浪費に走ること?です・・

こんにちは。

桑原通夫です。

 

今日から5日間の冬休みです・・

開業以来初めてのことです。

 

私が美容室に努めだした頃は

晦日まで・・

というより、元旦の朝まで

夜通しで働いていました。

 

12月31日は朝6:00に出勤し

あくる日の深夜2:00まで

 

お客様の髪を結い・・その後、

大掃除をして

 

自分たちの身支度を整え・・

お店の人全員で初もうでに

出かけました・・

 

そしてその日は1睡もせずに

遊びに出かけました・・

 

何せ、休みはその元旦と

次の2日だけ・・3日からは

通常営業でしたので・・

 

里帰りする時間もお金もなく・・

今思えば・・寂しい正月でしたね。

 

28歳で独立してからも

正月は3日間だけでした。

 

それが今年は年末2日間と

年始3日間の計5日間ですから

罰が当たりそうな気がしています(笑)

 

前ぶりが長くなってしまいました・・

 

政府は2020年度の予算案を

発表しました・・

 

過去最大の102兆円だそうです。

この発表を見て・・日本の財政を

危惧するひとも多いことでしょう・・

 

以前の私なら、間違いなく政府の

無能さを批判したことでしょう・・

 

しかし、ネットビジネスを

学び始めてからは

 

そう単純に決めつけるのはおかしい・・

と思うようになりました。

 

テレビやマスコミ情報をそのまま

鵜呑みにしなくなったからです。

 

特に経済やお金のことに関しては・・

借金=悪・・とは言えないのです。

 

このところ信用創造・・ということに

触れてきましたが、

 

国が豊かになるためには・・だれかが

借金をする必要があります。

 

それもできるだけ多くの借金をすることです。

残念ながら・・日本人は勤勉でまじめで

貯蓄が大好きです。

 

国民の貯蓄額は990兆円もあります・・

その上、企業までが内部留保に走り・・

300兆を超えました・・

 

併せて120兆も預金があるのです。

 

その莫大なお金が眠っているわけですから

景気が良くなるはずがありません。

 

信用創造・・からすれば、

世のなかに多くのお金を回そうとすれば

 

誰かが‥多額の借金をしなければなりません。

お金を生み出すには・・借金が必要です。

 

でも国民は・・将来を案じて預金に走ります・・

企業もリーマンショック以来、内部留保に懸命です。

 

結局、そのツケを払うのは政府・・

ということになります。

 

教育無償化という約束を果たすためには・・

赤字国債という借金によって・・

お金を生み出すしかないのです。

 

政府が‥毎年30兆の借金をすることで

今の日本の景気を支えているのです。

 

もちろん・・こんなことが正常であるとは

言えません。

 

理想とすれば・・国が明るい未来を示すことで

国民が安心して消費にお金を使い・・

 

企業も設備投資や新たな事業創設に

投資をしてくれれば・・

 

赤字国債は減らせるのです・・

 

実は・・日本全体の収支は

黒字のままなのです。

 

マスコミが言うところの・・

日本の借金が巨額である・・は

 

中央政府の財政収支が赤字だ・・

ということで

 

地方公共団体や民間部門は・・

黒字のままです。

 

分かりやすく言えば・・

一般家計に例えれば、

 

夫(政府)が浪費して

収入以上の支出をしている・・

 

しかし、妻は勤勉に貯蓄を行う

節約家である・・

 

妻は夫にお金を貸してあげ・・

なおかつ余った分は

銀行預金をしている・・

 

結果として・・家庭内の財政は

黒字である・・ということです。

 

ここで問題なのは・・

夫よりも妻なのです。

 

国全体が妻のように

質素倹約に努め

 

貯蓄に走りだすと・・

お金はどんどん減り続け・・

 

国全体が貧しくなる

ばかりなのです。

 

お金持ちはどんどん・・贅沢をして

消費行動を活発にしてください。

 

黒字企業は、設備投資を

してください・・

 

多額の預金者には・・貯蓄税で

課税しましょう・・

 

そうすれば一気に景気は良くなります・・(笑)

 

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