無茶が出来なければ・・・成功もない・・

こんにちは。

桑原通夫です。

 

人が恥をかくことには平気なのに・・・

自分の事となると…極端に避けようとする人が大半です。

 

人と同じ・・・と言うだけで安心を得られる・・・と言う人は珍しくありません。

中には奇を衒うことが好きで・・常に人から注目されたい人もいます。

 

それぞれ、性格や価値観の違いもあるわけですから、

いろんな人がいて良いのです。

 

問題なのは・・・人と同じことをしながらも自分だけ注目されたいという人です。

 

安全なところに身を置いたまま・・・周りの人と同じ環境にいながら・・

大きな差が生じることも・・注目されることもありません。

 

何の分野でも・・成功者と言われている人たちは、実は相当の無茶が

出来る人たちなのです。

 

常識なんて眼中にありません。

自分が奇を衒っている‥なんて意識もありません。

 

ただ・・そうしたいだけなのです。

人生で優先順位1番がはっきりしている人です・・・

 

そのためなら、たとえ人に笑れることぐらい、全く気になりません。

体にも無茶をさせます・・・

 

そんなことをしたら死んでしまう‥と思うような無茶が出来る人です。

人間の身体能力は常にリミッター装置が働いています。

 

例えば、100キロぐらいのものは普通の人でも楽に持ちあげる程度の

筋肉の能力はあるのですが、常に100%を出し続けてしまうと・・

体は疲弊してしまいます。

 

とても80年も持ちません・・・

常に頭をフル稼働させてしまうと・・とんでもないエネルギーを

消耗することになります。

 

体を動かすことよりも、脳を動かすときの方が数倍・・

多くのエネルギーを消費してしまうのです。

 

例えれば・・・私はバイクが好きで、大型(1300CC)バイクを転がしていましたが、

日本車の場合は180キロでリミッターが作動します。

 

エンジン内にそれ以上・・燃料が供給されなくなってしまうのです。

バイク自体の限界速度は、230キロぐらいあるのに180キロしか出せない様に

なっているのです。

 

知り合いには・・リミッターを解除して、限界スピードを楽しんでいる人もいましたが

私には・・・そんな無茶が出来ませんでした。

 

180以上のスピードでバイクをコントロールする自信がありませんでした。

還暦過ぎると動体視力やら、とっさの反射神経に自信がなくなるのです。

180キロでも大満足でした・・・

 

そんな感じで・・・私たちの体にも心にも、車のリミッター機能のような

ブレーキが働いているのです。

 

もちろんコントロールしているのは脳です。

この脳の使い方次第で…発揮されるパフォーマンスが大きく違ってくるのです。

 

本業に支障をきたしそうだから・・・できない

家族が反対するから・・・できない

時間が無いから・・・できない

みんながやっていないから・・・できない

上手くいく保証がないから・・・できない

 

こう思う人の方が多いのが現実です。

でも・・今のままでは不安がある‥と言いながら

ブレーキの方が強く作動してしまうのです。

 

本業だけでは、とても不安だからやるわけでしょうに・・・

時間が無い人が7時間も寝ているなんて‥私には理解できません。

家族が反対するって・・・家族のためになることでしょう。

みんながやっていることは・・・すでに飽和状態・・時期を失っています

未知のことに保証などあるわけがないのです・・

 

常識定な考えで、常識的な行動しかしなければ・・・

結果は、常識内の事しか起こりません。

 

今までだって・・・頑張って生きてきたはずです。

ところが、成功できていないとすれば‥その生き方の延長には

成功はありません。

 

何処かで、頭の中味を変えなければなりません。

行動を変えなければなりません。

 

バイクと違って・・転んでも死ぬことはありませんから・・・

 

成功するために必要なことは・・・・

かなりの無茶をする‥ということです。

 

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