こんにちは。
桑原通夫です。
大対翔平が最終戦で
46号ホームランを放った・・
これまでも申告敬遠に
悩まされてきた大谷が
マリナーズ戦で11試合ぶりに
46号先頭打者ホームランを打った。
これで、メジャー史上初の
投手として100投球回と
100奪三振・・
打者として100安打、100得点と
100打点・・と
5つの部門で『100』越えを達成。
そのあとは恒例の申告敬遠で
ホームラン争いは残念ながら
最後まで正々堂々と戦わせては
もらえなかった・・
大谷が登場するとブーイングが
起こる・・
大谷が三振すれば拍手が起こる・・
申告敬遠でブーイングが収まる・・
ワイルドカード進出をかけて
熾烈な争いを繰り広げている
マリナーズファンにすれば、
大谷とは勝負を避けてほしいのが
当然です。
そんな中で先頭打者ホームランが
出たのも・・大谷の作戦勝ちか？
最終戦・・先頭打者として登場。
初球を大きな空振り・・・
これが良かったようだ。
次のボールはワンバウンドする
ボール球を見送り・・
3球目をジャストミート・・
弾丸ライナーでスタンドイン・・
もし・・初球からファールで
バットに当てていたら、
即申告敬遠になっていたかも・・・
最初のオーバーな空振りで
マリナーズベンチも大谷の調子を
様子見したのだろう・・
しかし、それが裏目に出たわけです。
その後はお決まりの申告敬遠・・
ボール球を自信を持って見逃すと
ストライクと判定されたり・・
でも・・そんな大注目の中でしっかりと
結果を残した大谷翔平は、
お見事でした。
これでトップとは2本差に・・
次の打席にも期待が・・
でも・・そんなはずはありませんでした。
その後の大谷の打席では、当然のように
ブーイングが・・・
そして、申告敬遠を監督が指示すると
途端に観客も安心してブーイングが
収まる‥
という異常な状態だ。
ペレスやゲレーロとは違い
勝負を避けられてホームラン争いでは
諦めるしかありませんでした。
来期はホームラン王を
目指すのであれば
今の時期には、2番手の選手に
10本ぐらいの差をつけておかないと
無理でしょう・・。
また・・伝説を作った大谷翔平。
本当に楽しませてくれた1年でした・・
お疲れ様でした。
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