高い場所に行かないと全体が見えてこない・・・

こんにちは。

桑原通夫です。

 

私は高所恐怖症です・・・

極端ではありませんが、観覧車には

乗りたくありません。

ジェットコースターも‥遠慮しておきます。

 

でも・・高い山は好きです。

鳥海山の山頂の岩肌に腰をおろして

眺める下界は・・まさに仙人にでも

なったような気分です。

 

我が家は山形市内を一望できる丘の上です。

雑草が多いので庭は全てコンクリートで覆って

しまいました。

敷地と境界線が斜面になっているところに

アリの巣があります・・・

せっせと蟻が出入りしています。

 

もちろん、蟻は眺めている私の存在なんか

眼中にありません・・

黙々と働いているようです。

 

蟻の進もうとしている先にある情報が

全て見えています。

 

私は毎年海の日に鳥海山に登ります・・

夏でも雪渓が残っていますが、アザミ坂を

 

登り切ったあたりから、雪渓を眺めていると

三々五々に、登山者が上を目指して歩いています。

 

きっと、滑らない様に足元を注視しながら、

息を切らしながら…登っているのでしょう。

 

時々、立ち止まりながら、山頂を確認しているようですが

その地点からは山頂は見えません・・

 

まだ・・大分先の話です・・・

心臓破りのアザミ坂をのぼってようやく半分くらいですかね・・

 

上から眺めていると‥登山者一人一人の心境まで

想像できます。

 

そちらは危ないぞ・・・

そうそう・・そこから右に入った方が・・・

アイゼンをつけたほうが良いのに・・

 

何処から眺めているか・・・で見える情報が違います。

すでに難所を越えた自分からは・・

もう少しだからガンバレ・・と心の中で声をかけています。

 

若いカップルは・・男性が先に登ってきます。

男性が矢面に立って・・守ろうとしているようです。

 

熟年カップルは・・逆です。

大抵は奥様の方が、先に立って歩いています・・

後から、御主人が辛そうに歩いてきます。

 

露払いは奥様の仕事です・・・

 

私の場合は、いつも単独登山です・・

 

視点が変れば‥見える景色も変ります。

高い位置からは全体の流れや動きが

手に取るようにわかります。

 

人間に置き換えてみても一緒です。

視野を広くするには・・自分が高い位置に

上がることです。

 

同じレベルで、全体を見渡すことは不可能です。

その場で走り回っていても、目先の事しか

理解できません。

 

ネットビジネスでも同じですね・・

ガンバって高いところへ進まないと全体が

全く見えてきません。

 

一センチでも高く・・・

視界が広がる場所まで

登り続ける以外ありませんね。

最後までお読みくださいましてありがとうございます。

 

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