こんにちは。
桑原通夫です。
あの明るく陽気な
川崎宗則が・・・
実はとても繊細な性格
だったようです。
真逆のキャラを演じ続けて
頑張ってきたというのが
川崎選手をよく知っている人の
共通認識です・・・
川崎選手は、常にストレスと
戦ってきた…
のかもしれません。
人は自分で何かを選択しようと
するときに、普通であれば
自分の好きな事か・・あるいは
得意な事の中から選ぼうとします。
間違っても・・やりたくないものを
選ぶ人はいません。
これが基本です。
なぜか？・・というと、脳がそのように
仕向けるのだそうです。
脳は基本、面倒なことをさけようとします。
出来るだけストレスを感じたくないのが
脳の本音です。
解らない事を持ち込みたくない・・・
出来そうもなことは、やりたくない・・のです。
川崎宗則は・・その脳に逆らい続けて
頑張り続けてきたのかもしれません。
本来・・人は安定を求めるのが自然です。
出来ることで済まそう・・・
やれる範囲にだけ、手を出そう・・
頼まれごとも取捨選択しよう・・
ところが・・・極稀に・・
脳に逆らう人がいます。
否な事を率先してやってみよう・・
限界に挑戦しよう・・
難しそうだからこそ、
やってみよう・・
川崎選手もその一人
だったのでしょう。
自分と真逆のキャラを
演じ続けてひとり・・
ストレスに挑戦してきたのです。
体が悲鳴を上げたのでしょう・・
このへんで、自分の本来の姿に
戻って‥早く元気になってもらいたい・・
そう願います。
そして、今度は自由に生きてもらいたい・・
そんな気持ちで・・応援したいと思います。
野球だけが人生では
ありませんから・・
この記事を書きながら・・
自分の事を考えてみました。
私は、果たしてストレスに
挑戦してきただろうかと・・
もちろん・・答えは、ノーです。
私はどちらかといえばやりたいことを
優先して生きてきました。
ストレスを避けてきました・・・
川崎選手とは真逆です。
とても、川崎選手とくらべたら
ストレスは出来るだけ避けて
生きてきたように思います。
お陰様で病気にも
なりませんでしたが・・
成長もそれほど
ありませんでした。
ですから、この度の川崎選手の
自由契約・・に驚いています。
川崎選手こそ・・自分の生きたいように
生きているタイプの
すきな事で飯を食って・・
自由に自己表現している
数少ない野球選手だと
思っていましたから。
そして今思うことは‥・自分には
もっと、もっと川崎選手を見習って
ストレスに挑戦するような
生き方をしなければ・・・ということです。
やりたくないことを避ける
のではなく
頼まれごとは出来るだけ
断らずに引き受けていこう・・・
気ままな生き方ではなく、
面倒なことでも引き受けて、
みよう・・と。
そうしなければ‥・自分が目指す
経済的自由人には、なれそうもありません。
脳に逆らって生きる・・・ということは
ストレスに挑戦する生き方・・そのもの
だと思います。
最後までお読みいただきまして
ありがとうございます。
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