こんにちは。
桑原通夫です。
マラソンでもっとも苦しいのはゴール手前です。
気温が一番下がるのも、明け方です。
人生で最も苦しいのは・・・成功の一歩手前です。
人生は積み重ねと言われても、何か物を重ねていくわけでは
ありませんので、イメージしにくいわけです。
いい事も悪い事も・・経験としてつみ重なっていきます。
成功曲線・・という一つの考え方があります。
それは、目標に向かって成果と時間経過をグラフで表したものですが
費やした時間と成果が正比例するわけではありません。
成功曲線によると…例えば10年間で目標地点に到達した場合、
5年後の時点で50%達成できるわけではないのです。
事によっては・・・8年経過しているのに何の成果も現れないこともあります。
ほとんどの人は・・・これは自分には無理かも・・とあきらめてしまうような状態です。
ところが・・この8年間は決して無駄になっているわけではありません・・
それでも、あきらめずに9年10年とやり続けた人が成功するわけです。
目的(ゴール)を10等分して、一年ごとに成果を確認しながら
一段ずつクリアーしていくのであれば、挫折する人はいません。
いくら苦しい‥といってもマラソン大会であれば・・残りあと何キロ・・といった
情報を得ることが出来ます。
でも・・人生には、この知らせがありません。
だから・・・あきらめてしまう人の数が圧倒的に多くなるのです。
本当に10年なのか・・・という区切りもありません。
そんな時に、くじけそうな心を支えてくれるのが、成功曲線なのです。
このような成功曲線というのは・・経験者や体験者から生まれたものです。
余談:楽天の三木谷さんが最初に話した・・という説もあり俗に「三木谷曲線」とも
いうそうです・・
成功体験のない人には、そういうものなのかな・・と
理解する以外ないのですが、
『成果は努力の後から・・・大分遅れてやってくるもの』なのです。
この成功曲線を理解している人は‥圧倒的に少数です。
だから、あなたが何かに挑戦している姿を見て・・
笑う人もいるでしょう・・
なんか無駄な努力をしている・・・と思われるかもしれません。
むしろ、そんな人がほとんどかもしれません。
人から理解してもらえないことは、とても辛い事かもしれませんが
多くの人は・・努力の期間と成果は、正比例すると思っているのです。
だから、仕方ない事なのです。
大事なのは、たとえまわりに笑われようが、やり続ける事です。
成功曲線を心に描きながら・・・今が一番苦しかったら、
まさに夜明け目前・・・とやる抜くことです。
成功する・・・と言うことを数字に置き換えてみますと
成功は100です。
スターとは0からです。
そして1から99までは・・・全てが必要なプロセスであり、パーツなのです。
どれ一つ、パーツが欠けても成功できません・・
無駄なプロセスは一つもありません。
そこに最後の1ピースが加わって・・・ようやく成功なのです。
おめでとうございます。。。
90や95では・・・完成されませんので、売り物になりません。
残念な仕掛品状態です・・
なので・・なんとしても100揃えなければならないのです。
夜明け前が一番暗く・・一番寒い事を知れば・・
踏ん張れるかもしれませんね。
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