恐怖心や危機感は持った方が健全です・・

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こんにちは。

桑原通夫です。

 

恐怖心と戦うこと・・・危機感を感じること・・とは。

 

恐怖を快いもの・・として感じる人はいません。

出来れば‥・あまり味わいたくない感情です。

 

人は何に恐怖を感じるか?

得体の知れないもの・・・

情報の少ないもの・・・

初めてのこと・・・などに恐怖心を覚えるそうです。

 

子供の頃は・・暗い場所が怖かったりします。

目から得られる情報が極端に少ないと・・

何かが潜んでいるような気がして、恐怖を感じてしまいます。

 

お化け屋敷が・・明るくてすべてが良く見えたりしたら・・

怖がる人もいなくなってしまうように・・

どこに何があるのか‥・見えてしまえば恐怖心も

半減してしまいます。

 

子どもに限らず・・・得体の知れないもの・・先の見通しの

効かないものには誰もが不安を感じるものです。

 

初めて会う人‥・初めて行く場所・・・初めてする仕事等、

情報が少ないものほど‥・不安になるのが常です。

 

大人になればなるほど・・・失敗を恐れてしまいます。

若い時には‥もっと別の仕事をしてみたい・・とか

 

別の環境で働いてみたい…などと思いますが、

流石に40才も過ぎれば・・慣れ親しんだものを捨てて

 

新しい世界に飛び込むことは出来なくなります。

 

不惑・・・と言いますが、40にして惑わず・・・と言うよりも

40過ぎたら・・あきらめのほうが大きくなります。

 

今更・・・自分に何ができるだろうか・・

いい年をして・・・何を子供じみたことを言っているんだ・・

と周りに言われるよりも・・・安定を求めてしまいます。

 

私がネットビジネスに挑戦しようとしたのは・・

40処ではありません・・・還暦目前です。

 

とても堂々とまわりに宣言できるようなスタートでは

ありませんでした。

 

ごく一部の親しい人にしか、教えませんでした。

それでも・・・とても賛成を得られるような状況では

ありませんでした。

 

桑原は・・最近、おかしくなったんじゃないの?

いい年をして‥ネットビジネスなんて・・・・

 

とても不安に思っていたようです。

まあ‥そのうち直ぐに飽きてしまうだろう・・・とか

 

あるいは・・やっぱり無理だった・・と元に戻るよ・・と

思っていたようです。

 

ところが・・なかなかあきらめません。

そのうち・・少しずつ、稼ぎだしているようだよ・・・と

 

言うことになると・・・逆に何もしない自分たちが不安になるようです。

でも・・・今更・・・そんな得体の知れないものをやろうとは思わない・・わけです。

 

むしろ・・私が直ぐに白旗を上げて・・・あきらめるのを待っているのかもしれません。

その方が・・自分たちも落ち着くのかもしれません。

 

親しい友達が、自分の知らないことに挑戦し始めたら・・

どうも、気になるようですね。

 

別に私は勇気があるわけではありません。

むしろ‥その逆です。

 

行動に移したのは・・勇気よりも恐怖感です。

年金暮らしへの危機感が行動を促したのです。

 

このままでいけば・・間違いなく老後破たんの危険性があるのに

何もせず・・手をこまねいていて、待つ・・・事などできなかったのです。

 

そのうち何とかなるだろう・・・

国が見殺しにしたりしないだろう・・・

等と、人任せにできるほどのおおらかさはなかったのです。

 

不安や恐怖のほうが大きかったのです。

ネットビジネスが好きなわけではありませんでしたが、

 

いろんな角度から‥自分の可能性を考えた場合、

最適な問題解決手段がネットビジネス挑戦・・だったのです。

 

それ程・・切羽詰まっていたから、行動できただけです。

 

そこで思ったのは‥・人間は危機感を感じなければ

行動できない・・・と言うことです。

 

まだ・・大丈夫・・・なんとかなる‥なんて思っているうちは

本気で、変わろうなんてできない・・ということです。

 

逆に・・恐怖感や危機感があれば・・・40過ぎようが、いくつからでも

人間は行動できる・・ということです。

最後までお読みくださいましてありがとうございます。

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