こんにちは。
桑原通夫です。
半沢直樹も終わりました。
そして今、
昔の戦争ドラマ「コンバット」に
はまっています。
ビックモローという俳優が
軍曹役で登場・・
その上官にリックジェイソンが
演じるヘンリー少尉・・
そして癖のある二等兵部下の
カーター、ケーリー、リトルジョンと・・
個性豊かなメンバーで構成された
小隊を中心に、
１話完結編で展開されていきます。
モノクロ画像ですが、それがとても
違和感なく懐かしく思えます。
サンダースは、一見鬼軍曹の
ようですが、いざという時には、
自分の危険も顧みず、
部下の命を守るために体を張る・・
とても頼りがいのある上官です。
リーダーシップに優れ・・
兄や親父のように慕われている
部下思いの人間味あふれた軍人です。
戦争映画なので戦う場面も
見どころの一つですが・・
それよりも毎回ゲストスターを
入れての物語が展開するわけですが
戦争という厳しい状況の中で
人間の強さや弱さ・・暖かさや
冷酷・残酷という相反する人間の
内面が見事に描かれています。
第二次世界大戦で・・
ノルマンディー上陸から
ドイツ軍が陥落して米英中心の
連合軍が勝利するまでの
ストーリーですから
日本にとってはまさに敵国の
物語です。
それを見て面白がるのも少し
不謹慎な気もしますが、
コンバットで描かれているのは
主にアメリカ軍対ドイツ軍の
話ですので客観的に楽しむことが
できます。
日本軍は戦術面や精神面では
互角以上に戦いましたが
兵站活動においてはるかに
劣っていたことが理解できます。
何らかのリーダーになっている人には
是非一度、ご覧いただきたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございます。
動画もご覧ください・・山形の自然と日常をお伝えしています。
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