なぜ・・憲法改正がまとまらないのでしょうか?

こんにちは。

桑原通夫です。

 

なぜ?いつまでもまとまらないのでしょうか?

憲法自衛隊を明記する・・ことが。

 

そもそも、今の憲法は連合軍指導の下、

二度と日本が軍事力を持たない様に・・

 

ということで連合軍の都合のいいように

作られたものです。

 

ですから・・憲法に照らせば、日本は自衛隊

持ってはいけないことになります。

 

自衛隊と軍隊は違う・・なんてことは詭弁です。

日本以外の人は全て・・自衛隊は軍隊だと

思っていますから。

 

軍隊を持たない国って・・国として

存在するのでしょうか?

 

まあ・・その事は別としても、戦争に

懲りた日本は・・

 

だれも再び戦争をしようとは

考えていません。

 

では・・なぜ?自衛隊が出来たのか‥

ということですが

 

それはアメリカの都合によって・・なのです。

 

終戦後まもなく・・1950年に朝鮮戦争

起きてしまいました。

 

憲法が出来てから・・5年後の事です。

 

アメリカ軍は地の利から言って、

日本から挑戦へ出兵させることに

なりました。

 

と同時に・・日本の治安は日本独自で

守らせなければならなくなったのです。

 

そこで、警察予備軍として

自衛隊を作らせたのです。

 

つまり・・日本が戦争に備えて

自衛隊を作ったのではなく

 

アメリカの都合によって

作られたものなのです。

 

既にこの段階で連合軍の

都合のいいように

作らせた憲法を…

 

今度は自分たちの都合で

違反させる命令をしてきたのです。

 

日本はそれに従わざるを得ませんでした。

そこで、苦肉の策として・・

憲法の条文をを変えないままで

 

条文の解釈の仕方を変えて・・無理やり

自衛隊を合憲としてきたのです。

 

 

ちょっと視点を変えて・・・今人気の大河ドラマ

西郷どんを見て思うのですが

 

あの時代に日本は黒船対策で

国中がひっくり返ったような出来事に

直面していました・・

 

開国を迫る欧米列強がなぜ・・

日本を攻撃しなかったのか・・・

 

それについては諸説ありますが

要約すれば、他のアジア諸国と違い

 

日本には軍事力があったからです。

屈強の侍が20万人もいたからです。

 

火縄銃に至っては世界一の数を

所持していたという話もあります。

 

こんな手ごわい国と戦うよりは・・

貿易で利を上げた方がいいと判断した

からだ・・といわれています。

 

日本が植民地化されなかったのは・・

戦うことを放棄したからではありません。

 

軍事力をもっていたからなのです。

 

自衛隊は、今役に立っていないのですか?

とんでもありません。

 

7年前の東日本大震災の時は・・

被災地で炊き出しを行い・・温かい食べ物を

被災者のために用意しました。

 

自分たちは冷たい缶詰を、トラックの

荷台で食べながら・・

 

過酷な重労働に耐え・・栄養バランスの

悪さによってできた口内炎にも悩まされながら・

・黙々と働いたのです。

 

そんな自衛隊に‥一部の人間は

自衛隊帰れ・・」と怒鳴ったそうです。

 

もちろん・・自衛隊員に心から感謝した人たちが

沢山いましたが・・・

 

何かことあるたびに駆り出されている

自衛隊・・・

 

せめてしっかりとその存在を認めて

あげることがなぜ?出来ないのでしょうか・・

 

戦争は大反対ですが・・・

自力で守ろうとしない国が・・

 

攻め込まれても戦おうとしない国が

他国から尊敬されるはずがありません。

 

ちょっと熱くなってしまいました・・・

最後までお読みくださいましてありがとうございます。

 

お勧めのメルマガスタンドです・

 

http://myasp-ao.com/l/c/tmCbC7lI/jM3Hsw0z